祝!ブログ開設2周年!PV数トップ10を公開!

どうも!ジャケ借りくんです!

6月は私生活の方で色々ありまして、記事の更新ができていませんがこれからちょくちょく更新していく予定なのでよろしくおねがいします!

さて、2020年の6月でこのブログも2周年となりました。そこで、普段はあまり書かないような記事を書いて2周年の記念にしようと考えました。まぁどうせならみなさんが少しでも興味があるような内容がいいかなということで今回はこれまでの記事のPV数のTOP10をランキング形式で発表したいと思います。そのあと、このブログの「これまで」の振り返りと、「これから」について語っていきたいと思います。

PV数ランキング(2年間)

ではまず2年間の運営歴のなかでのPV数TOP10を公開します!

※集計期間は2018年6月1日から2020年6月1日まで

10位 アルカディア

PV(ページビュー)数 7,117PV

404 NOT FOUND | ジャケ借りくん
映画のジャケットだけを頼りに観る作品を決めレビュー!ネタバレを含みます

少し狂った不思議な世界が魅力的な作品。投稿日は2018年11月7日でブログを初めてかなり初期の作品で、記事自体、荒削りにもほどがある内容。今見たらもう少しうまくかけそう。

9位 テリファイド

PV数 7,118PV

「テリファイド」映画感想(ネタバレ/解説)最高レベルのホラー映画!
「テリファイド」は2017年のアルゼンチン映画。ギレルモ・デルトロ製作によるハリウッドリメイクも決定しています。DVD等のリリースは4月3日ですが既にNETFLIXで配信中のためそちらで鑑賞しました。 テリファイド 結末までのネタバレを含む...

なんと10位のアルカディアと1PV差。投稿日は2019年3月26日。アルゼンチンのホラー映画でかなりおすすめ。記事の内容はまぁこれもひどい文章力だが、自分なりに思っていることを熱を込めてかけたので、googleの検索上位に表示されている期間が長く観てくれる人が多かった模様。

8位  パズル

PV数 7,154PV

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映画のジャケットだけを頼りに観る作品を決めレビュー!ネタバレを含みます

これはアメリカかどっかのホラー映画で内容はぶっちゃけしょうもないヤツ。今年の3月になぜか一日で1400PVを超える日があって、あとで調べてみると関西の地上波でこの映画が放送されてそのタイミングで検索からこのブログを訪れてくれた方が多かったようです。これが関西じゃなくて全国区の放送だったらもっとPVが増えていたということに・・・。恐るべし地上波。投稿日は2019年1月13日。

7位 拷問男

PV数 7,180PV

「拷問男」映画感想ネタバレ(7/10点)イダイヨォー イダイヨォー
今回は「拷問男」を鑑賞しました。 ある男が娘を殺された恨みを晴らすため犯人を拷問するというホラー映画。 すさまじい拷問シーンがとにかくすごい・・・。 個人的な評価は7/10点です。 作品情報 監督:クリス・サン 出演:ビル・ベイカー、マイケ...

タイトル通り拷問シーンが超痛そうでなかなか面白い作品。この映画もgoogleの検索上位に表示される期間がそこそこ長く検索から見に来てくれた人が多かった。投稿日は2019年5月10日。

6位 リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ JEEPERS CREEPERS 3

PV数 8,017PV

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映画のジャケットだけを頼りに観る作品を決めレビュー!ネタバレを含みます

あまり覚えてませんが、WOWOWで何度も繰り返し放送されていて放送されるたびにPVが増えていったという記憶あり。あとは、一応の人気シリーズでレンタルなどで鑑賞した人も多く、それだけ検索される回数も多かったんじゃないかな?まあただの推測ですが・・・。次回作もあるらしいので期待。投稿日は2019年4月5日。

5位 ストレンジャーズ 地獄からの訪問者

PV数 9,328PV

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映画のジャケットだけを頼りに観る作品を決めレビュー!ネタバレを含みます

前作と絡めて、自分オリジナルの記事がかけたかなと思っている作品。自分が書いた記事の中でも結構好きな方ですね。投稿日は2019年2月25日

4位 キューブ:ホワイト

PV数 9,711PV

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映画のジャケットだけを頼りに観る作品を決めレビュー!ネタバレを含みます

今作のPVが多いのはやはり、あのデスゲームジャンルの代表作である「キューブ」の続編を匂わせるタイトルだからでしょう。続編ではないのはもちろん内容も全然似ていないんですが。投稿日は2019年8月19日ですが未だにちょくちょくアクセスが有るという長寿っぷり。DVDリリースから随分経ってもなぜここまでコンスタントにアクセスが有るのか?なかなかな疑問です。WOWOWで放送があればアクセスは増えますが、それは放送日の前後3日間ぐらいの話。レンタル店でもすでに目に付きやすい新作コーナーには置かれておらず、旧作コーナーに一本置かれたらいい方で、旧作にすらならずそのままレンタル店から姿を消している可能性も高い。ネットフリックスやAMAZONプライムビデオなどの大手動画配信サービスで見放題として配信されている様子もない。どれだけ考えてもなぜここまでコンスタントなアクセスが有るのか。謎です。

3位 トップページ

PV数 9,883PV

ジャケ借りくん | 映画のジャケットだけを頼りに観る作品を決めレビュー!ネタバレを含みます

3位はなんとこのブログのトップページでした。この結果、個人的には意外でしたが他の方のブログもこういう感じなんでしょうか。トップページのPV数が多いということは、googleから感想記事の方に流入してきた人が他の感想記事も見てみようと一旦トップページに飛ぶという行動パターン、つまり、このブログに価値を見出してくれた方が多かったと受け取ってもいいんでしょうか・・・?そういうことにしておきましょう。

2位 ゲヘナ

PV数 10,949PV

「ゲヘナ」映画感想(ネタバレ/解説)2度観るとより楽しめるホラー!
ゲヘナ 「ゲヘナ」は2016年のアメリカ・日本合作映画です。ハリウッドで活躍するメイクアップアーティストの片桐裕司氏が監督・脚本を務めています。 結末までのネタバレを含むのでご注意ください。 作品情報 監督:片桐裕司 キャスト: ダグ・ジョ...

2位はホラー映画のゲヘナ。こちらも上位表示され、そこから流入が多かったですな。投稿日は2019年3月3日

1位 アンフレンデッド:ダークウェブ

PV数 14,078PV

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映画のジャケットだけを頼りに観る作品を決めレビュー!ネタバレを含みます

1位に輝いたのはアンフレンデッド:ダークウェブ~~~!!!

これは、劇場公開日に記事を更新し、見事に検索上位に表示されアクセスが爆発的に増えていった作品。WOWOWでは(おそらく)まだ放送されていないにもかかわらず、この数字はなかなか。上位に表示された要因を考えてみると前作と比較した内容にしたのが、検索ニーズとマッチしたのかなと思います。投稿日は2019年3月1日。

PVを稼げる記事の特徴は?

300ほどある自分の記事のPV数をひと通り見てどんな記事がPVを集めることができるんだろうと自分なりに分析してみました。

独自の視点で書かれた記事はPV数が稼げる?!

僕のブログへの流入はほぼ検索エンジンからです。だから、多くのPVを集めるためには検索結果の最初のページにランクインすることが重要になります。

では、どんな記事が最初のページにランクインされるのか?上位表示された記事の特徴は①マイナーすぎて誰も映画レビュー記事を書いてない作品の記事、②(知名度がある映画でも)他の人が書いていない独自の視点で映画をレビューしている記事。

①の場合たとえ上位表示されたとしてもマイナーゆえに検索する人自体少ないためPVはそこまで多くなりません。②の場合、上位表示された場合PV数は多くなっていきます。

ランキングで挙げた9位のテリファイド、5位のストレンジャーズ 地獄からの訪問者、1位のアンフレンデッド:ダークウェブなんかは個人的に自分なりの視点で記事を書けたかなと思っています。

DVD以外で観る人が増えればPVも増える!

僕がいつも記事にしているのは劇場公開されていない、いわゆるDVDスルー作品たち。だから、PV数が伸びが良い作品でもリリースされて1,2ヶ月すれば次第に尻窄みになっていきます。ただ、WOWOWや、映画配信サービス、地上波などで配信・放送された映画はそのタイミングでゲリラ豪雨ばりにPVがぐっと増えます。しかし、その効果が続くのはWOWOWの場合3日程度、あと地上波でパズルが放送されたときには1ヶ月程度は安定してアクセス数が伸びていき地上波の凄みを感じた思い出。アマゾンプライムで新しく配信開始され「最近配信された映画」的なカテゴリーの人目につきやすい箇所に表示されている映画(たしかこれもパズル)の記事もアクセスが伸びていきました。

人が映画について検索するのはどんなときか?

同時期にリリースされた2つの映画A,Bがあったとして・・・。それぞれの感想記事を同じ日に更新して、映画タイトル単体(「A」と「B」)での検索順位がどちらも5位だったとする(その後も5位を安定してキープ)。一方は一ヶ月で2000PVを集め、もう一方は100PVにも満たない。どちらも宣伝広告をうたれていない、DVDスルー作品。ジャンルは両方ホラー。なぜこうも似た条件でPVに差が出るのか。映画ブログを運営していてよく出くわす場面で、ずっと気になってしょうがない(笑)

映画AとB。映画タイトル単体でそれぞれ検索したときの順位が同じだとしたらそもそもの検索母数(検索ボリューム)自体の数に差がある、あるいはクリックしたくなる記事タイトルかどうかの差があるということですね。個人的にはぶっちゃけ記事タイトルはテキトーにつけているので(笑)どちらかというと検索母数の差が関係ありそうです。人はどういう時にその映画のことを検索したくなるんでしょうか?

自分が観た映画を他の人がどう感じたんだろうと気になって検索する、というのがひとつありそうです。ぼくもよくやります。ただ、面白かった映画とつまんなかった映画だと前者のほうが検索したくなります。皆さんはどちらが検索したくなるんでしょうか?まぁいずれにせよ、映画の良し悪しが「検索欲求」に影響するのではないかという予想です。

比喩表現が多用された難解な芸術映画や、時系列がややこしいタイムトラベル系の映画。「ラストの解釈を観客に委ねる」タイプの映画。こういう映画を見た人は、深堀りした解説記事や他人の解釈を求めてその映画のことを検索するのではないでしょうか。

ジャケットや予告動画がたまたま目に入った、あとは口コミで面白いと評判を聞いたりして気になって、どんな映画か下調べするため検索するパターンもありそうです。

上に列挙した、色んな要因があわさって、条件が似たように見える2つの作品のPVに差が出ていると思われますが、かなり無理やりひねり出したものもあって記事を更新する前にこの映画のPVは絶対伸びる(伸びない)と予測はできません(笑)まぁそこが面白いところでもありますが・・・。

2年間を振り返る

当ブログもこうして2周年を迎えることができました。普段は3日坊主にすらなれない2日坊主の僕がよくここまで続けられたなとしみじと感じているところです。記事のフォーマット等の細かい変更はありましたが、記事の構成自体は変えずにやってきました。その結果、映画鑑賞力が多少ではありますが、ついたかなと思います。やはり記事の中でほぼ必ずあらすじを書くというのが良かったかなと思います。あらすじを書くとなると2度3度とその映画を見返すことになるので、1度目では気づけなかったディテールに気づけたり、映画のテーマがはっきりと分かったりと深く映画を理解できるようになります。逆に、どうもあらすじが書きづらいなぁっていうときはだいたい話のつじつまがあってなくて脚本の粗を発見したり。あらすじを丁寧に書いてみたはいいけどこの部分ストーリー上なくてもいいな!と気づき、その部分をごっそりと削除したり。このようにあらすじを書くことで映画の良し悪しに気づけるようになりました。こうしてあらすじを書く習慣をつけたことで初めて見る映画の少し分かりづらい表現を理解できたということも多くなってきました。

最近の記事では、できるだけ話の流れをシンプルにまとめたあらすじにしていますが、初期の頃はかなり細かいところまで描写していていま見返すとすこし笑ってしまうぐらいの文章量になっています。

あらすじをどこまで詳細に書くか、については正直今も悩んでいるとこでして。まだ観てない人にとっては今のざっくりとしたあらすじの方が読みやすくて、短時間で内容を把握できていいのかなと思ったり。逆に、すでにその映画を観た人は、できるだけ詳細なあらすじがいいのかなとも思います。なぜなら、すでに観た人はあらすじを読むことで理解できなった描写の意味をそこで知ることができるし、あとからその映画の内容を細部まで思い返したりできるからです。

僕の記事は一応すでに映画を観た人向けに書いています。ネタバレをバンバンしていくスタイルなので・・・。ただそうなると鑑賞済みの人に向けてもう少しあらすじを詳しく書いたほうがいいのかと悩んでいるわけです。だから最近は、ネタバレなしとネタバレありでゾーニングして鑑賞しているかしていないかに関係なく読んでもらえるように変更していってるところです。もしかしたらもう少しあらすじを詳しく書くようになるかもしれません。

このブログのこれから

さて、ここからはこのブログの今後の方針について語っていきます。

以前も別の記事で書きましたが、すこし映画の鑑賞スタイルを変えていきたいと思います。具体的には面白かった作品のみをレビューするということです。

これまでは、月の初めに「今月リリースの観る予定作品」的な記事を上げ、そこであげた作品を必ず観てレビューしていました。観る予定作品は基本前評判は一切見ず、好みのジャケットで選んでいましたので、当たり外れが大きすぎる。前評判ではなくジャケットで「観る」作品を選ぶという部分はこの映画のコンセプトなのでハズレの映画を観てしまうことについては仕方のないことです。ただ、そういったハズレの映画をレビューするとなるとこれが近頃、苦痛になってきまして。観た作品がつまらない上にレビューまでしなければいけないのか、と考えると萎えてしまいます。観ている途中でこれぜってぇ最後までつまんねやつだわ、と気づくことも多く、鑑賞中にションボリしてしまうこともあります。そういうトラウマティックな経験が蓄積され少し映画鑑賞自体が嫌になった時期がありました。これはまずいということで、面白い映画のみをレビューしていくということに決めたというわけです。

「ジャケットだけで借りる映画を決める」がコンセプトの当ブログ『ジャケ借りくん』。たとえ、管理人である僕がジャケットだけを頼りに借りる映画を決めるというルールを変えないとしても、レビューする映画が面白いものだけ、ということになれば、読者であるみなさんにとってはジャケ借りというコンセプトは意味を成さないわけです。ジャケ借りした上でいい映画もダメな映画もレビューして読者に見てもらってこそ、ジャケ借りというコンセプトは成り立ちます。まぁそのへんはまた別のやり方を考えようかと思っているところですので少々お待ち下さい。

まとめ

長くなってしまいましたね。これからもこのブログを長く続け、できるだけ多くの価値ある映画レビューを届けられるよう頑張っていきますのでよろしくお願いします!

どこか忘れましたが、なんでも10年続ければその道のプロだという言葉を聞いて気に入ったのでとりあえず10年を目標に更新を続けていきたいと思います!