「レイス」映画感想(ネタバレ/解説)女の子の霊の正体は?

どうもジャケ借りくんです!今回レビューするのは「レイス」。今までの詳細なあらすじを書くスタイルが若干変わりました。ネタバレを含むのでご注意ください。
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作品情報

レイス
監督:マイケル・O・サイベル
キャスト:
ジャクソン・ハースト
アリ・ヒリス
ランス・ヘンリクセン
ジェンセン・ブキャナン
キャサリン・フランシス
原題:Wraith
製作年:2017年
製作国:アメリカ
配給:アクセスエー
上映時間:99分
参考サイト:映画.com

あらすじ

ウィスコン州の古い邸宅に住むルーケンズ一家。夫のデニスは失業中、妻のケイティは経済的に家を売りに出そうとしていた。最愛の一人娘ルーシーは10代の多感な思春期、内向的でもある彼女は引っ越しには反対だ。そんな時、ケイティは思いもかけず夫の子を妊娠してしまう。経済状況が苦しい中、ケイティは生むべきか思い悩む。ちょうどその頃、ルーシーの周りに不思議な超常現象が現れ始めた。この家を取り巻く何かの霊と感じたケイティは、悪魔払いの経験のあるエーリッヒ神父の元を訪れる。神父は家に棲みつく悪霊がルーシーの身を危険に晒していると警告する・・。(Amazon)

ストーリー紹介

登場人物

デニス:コンサルタント業を営む男性。ケイシーの夫。
ケイシー:作家の女性。
ルーシー:デニスとケイシーの娘。

親子三人が古い屋敷で暮らしていた

親子3人(父デニス、母ケイシー、娘ルーシー)は1800年ごろに建てられた古い屋敷で暮らしていました。父の仕事が減ってきており家計に余裕がなくなっている状況で、家を売りに出そうかという状況です。そんななか、母ケイシーの妊娠が発覚。ケイシーはデニスに相談し、堕ろすことも検討しなければいけないという話になります。

不可解な出来事が起こるように

ルーシーやケイシーが女の子の霊をみるなど不可解な出来事が連発します。ケイシーはこの家で過去に何かが起きたのかもしれないと図書館で資料をあさりますが、不可解な出来事の原因は分かりません。

ルーシーたちは霊と会話する

夜ルーシーの前に霊が現れ「妹になりたい」と訴えます。その女の子はケイシーの前にも現れ「生きたいよ」と言います。

デニスの元にも霊が現れる

ケイシーとデニスは話し合いの結果、堕胎することになります。その後、一人でいたデニスの前にも女の子の霊が現れます。女の子の霊は「パパ」といいデニスに抱き着きます。

ケイシーは神父を頼る

中絶の手術を翌週に控え、怪奇現象がエスカレートしていきます。それに悩んだケイシーはロバートという神父を頼ります。ケイシーの前に現れた霊が「モロク」という言葉を叫んだことを神父に話しました。神父はモロクというのは邪神で、おそらく娘が狙われているといいます。神父がモロクを追い払うため家にやってきました。神父は見えない何かに何度も吹き飛ばされます。やがて女の子の霊が現れ神父に何か耳打ちをしました。神父はデニスたちに悪霊は消えたといいます。さらに、この家のすべての命を守れば悪霊は現れなくなると言い残し帰っていきました。

霊はお腹の中の子だった

ケイシーのもとに再び霊が現れます。この霊はケイシーのお腹の中にいる子でした。ケイシーはそのことに気づき中絶をやめ赤ちゃんを出産しました。

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解説

モロクとは何か?

モロクは旧約聖書の「申命記」や「レビ記」に登場するアンモン人の神のこと。エルサレムの近くにあるゲヘナの谷で背教者やモロクを信じるものが失いかけた財産を無事手にしたとき、子どもを炎の中にいれる儀式を行い、モロクへの感謝の意を表しました。

神父に女の子の霊は何を言った?

終盤、女の子の霊が神父に耳打ちするシーンがあります。ここは観客には何を言っているか聞こえません。おそらく霊は「自分はケイシーのお腹の中の子供で、中絶されそうになっているからこうして霊となって現れた」といったことを神父に伝えたのだと思います。

レイスとは?

タイトルにもなっているレイスの意味は、「かすかな痕跡を残す霊や幻のこと。とりわけ死後や死の直前に現われるものを指す」とのこと。これは中絶され死の直前の女の子の霊のことを指しています。

感想

怖がらせることが目的ではないホラー

不気味な幽霊が出てくるショッキングなホラー映画ではありません。経済的な理由で堕胎させられそうなお腹の中の赤ん坊が霊となって家族の前に現れるという悲しいストーリーです。長寿番組「アンビリバボー」でやってそうな内容だなという印象です。ということでショッキングホラーを求める方には物足りない映画となっています。私もホラーにはショッキングさを求めているので正直あまり面白くありませんでした。では悲しいストーリーとしての出来はというとまぁそこまで心に響くものはなく、これこんなに尺とって描く話か?と思いました。30分ぐらいの短編でよかったんじゃ・・・?

演技がヒドイ

父親役は気になりませんが、母親役と娘役の演技がヒドイです。特に娘の方はおそらく演技経験のない素人でしょう。演技の下手さがが常に気になってあまり内容のほうが入ってきません。

総評

全然おすすめできない作品でした。オチはハッピーエンドの「いい話」なのでその点はそこそこよかったもののオチに至るまでがかなり退屈です。

評価は5/10としました。

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