「WE GO ON 死霊の証明」映画感想(ネタバレあり)

WE GO ON 死霊の証明

ツタヤで新作で借りた映画です!

あらすじ

ロサンゼルス在住のビデオ編集者、マイルズ・グリッソムは死に対する過度な恐怖を抱えて孤独に生きていた。
その恐怖を克服するため、マイルズは相続して得た金を元に<霊/前世や来世>など、
死後の世界が実在することを自分に証明した最初の人間に懸賞金3万ドルを渡すという新聞広告を出す。
そして千を超える連絡者の中から、信憑性が高いと思われる化学の教授、メキシコ料理店の女性霊媒師、起業家の3人の候補者が決定した。
自分の人生を案じている母親シャーロットを伴って、候補者たちと会うためにロサンゼルズ縦断の旅に出るマイルズ。
しかし彼は後々知ることとなる。この旅が身の毛もよだつ悪夢への入り口だということを――。

 

おすすめ度 7/10

本作は、幽霊系ホラー映画ではありますが、霊がいきなり大写しになるタイプのびっくり系ホラーではありません。
わりと淡々とした展開の映画でありながら、笑えるシーンやツイストの効いた脚本のおかげで個人的には退屈することなく観ることができました。
登場する幽霊の姿はほぼ人間と変わらないため観客を怖がらせるには少し弱く、刺激が足りないと感じる人がいるかもしれません。
ただ、静かなトーンで登場する幽霊が独特の怖さを醸し出していると感じました。

幽霊の初登場シーンが怖い!

主人公が死後の存在を証明してくれる人物に会っては空振りするという流れが中盤あたりまで続きます。
幽霊が出てくるまでのタメが長く、観ている僕は「これ幽霊が本当に出てくるの?」と感じるようになります。
その分本当に幽霊が現れた時はかなりの恐怖感でした。この時の幽霊登場の演出もひねりが利いていて心底驚くことができました。

死後の世界について語るビデオが面白い!

主人公が死後の世界を証明してくれた人に3万ドルを出すと広告を新聞に載せたところ
金目当ての人間たちから大量のビデオが送られてきてそれらをみていくシーンがあるんですが
語る話のいい加減さが面白いシーンでした!本当に笑えます。

総評

本作はびっくり系ホラーではなく、話も淡白なところもあるので
そういう意味で物足りない映画です。
ただ幽霊の見え方が淡々としてるのと、主人公の無表情な演技のちょっとした不気味さがあいまって
「雰囲気がいい映画」だなぁと感じました。
僕としては好きな一本です!

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