今回は「トレマーズ」のストーリーを結末まで紹介します。
ネタバレにご注意ください。
ストーリー紹介
パーフェクションに住むバルとアールは、便利屋として生計を立てていた。
そんな2人は隣町のビクスビーに引っ越すことに決め、車を走らせていたが、鉄塔にしがみついて死んでいるエドガーを発見する。
さらに、別の場所ではフレッドという老人が地面から首だけを出した状態で死んでいた。
パーフェクションの商店から警察に電話をするが通じなかったため、2人は車で警察を呼ぶためビクスビーに向かう。
しかし、ビクスビーへの唯一の道が落石でふさがれており、その近くには作業員の肉片が落ちていた。
しかたなく、商店へと戻るが、へびのような謎の生物(グラボイド)の一部が車に巻き付いているのを発見。
ここで、一連の住人の死がその謎の生物のせいだと気づく。2人はほかの住人に頼まれ、助けを呼ぶため馬でビクスビーに向かう。
その間に、2人は地中に潜むグラボイドに襲われてしまう。必死に逃げる2人を追っていたグラボイドは、勢い余ってそのまま溝の壁にぶつかり死んでしまう。
そこへ、地震の研究を行っているロンダがやってくる。彼女は地震計の計測結果から、まだ3頭のグラボイドが近隣にいることを2人に知らせる。
ちょうどそのころ、別のグラボイドが現れる。硬くてグラボイドが手を出せない岩の上に3人で避難する。ここで、グラボイドは振動を頼りに獲物を捕らえることが判明する。
3人は岩の上で夜を明かし地面に降りようとするが、グラボイドもあきらめずその場に潜んでいた。仕方なく、木の棒を使い棒高跳びの要領で岩から岩へ飛び移り、ロンダの車に乗り込んだ3人は、パーフェクションに戻る。
しばらくして、パーフェクションにグラボイドがやってきて住民たちが襲われてしまう。
バート、ヘザー夫妻も襲われるが銃で1頭倒す。
一方、他のグラボイドは家をしたから持ち上げ、建物の屋上に避難した住人たちを地面に落とそうとしていた。
バルとアールは、ブルドーザーにトレーラーをつないでグラボイドがやってこれない山に全員で向かうことにする。
しかし、山に向かっている途中で、グラボイドの掘った穴にブルドーザーが落ちてしまい、動かなくなってしまう。
仕方なく全員で近くの岩に避難する。
アールは、バート、ヘザー夫妻の作った爆弾をグラボイドに食わせ爆死させる。
バルが、残り一頭も同じように爆弾で殺そうとするが、爆弾を投げ返されてしまう。爆発から逃れるためにバル、アール、ロンダは岩から降りてしまう。
近くにはグラボイドがいて触手を伸ばし獲物の位置を探っていた。そんななか、バルは崖まで走りはじめる。アールと、ロンダもそれに続く。
バルは、崖のぎりぎりに立ち、グラボイドをひきつけ、襲われる直前で横に飛びのく。グラボイドは、そのまま崖の下まで落ちていき死んでしまう。
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