「レジェンダリー・ストーン 巨神ゴーレムと魔法の石」映画感想(ネタバレ/解説)ゴーレムがカッコいい王道アドベンチャー映画

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「レジェンダリー・ストーン 巨神ゴーレムと魔法の石」。

レジェンダリー・ストーン 巨神ゴーレムと魔法の石 [DVD]

今までの詳細なあらすじを書くスタイルが若干変わりました。ネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:ユーリ・コワリョフ
キャスト:
ダニロ・カメンスキー
イェバ・コシェバ
ロマン・ラツキー
原題:The Stronghold
製作年:2017年
製作国:ウクライナ
上映時間:112分
参考サイト:映画.com

あらすじ

時空の裂け目に呑みこまれ、千年前の世界にタイムスリップしてしまった、現代の高校生ビーチャ。その世界では、平和を愛するリミフ族と凶悪なクマン族が、激しい戦いを繰り広げていた。リミフ族に保護されたビーチャは、仲間に鍛えられ逞しく成長してゆく。ビーチャが元の世界に戻るには、秘宝“ペルーンの石”の力が必要だ。だが、魔法の石はクマン族の手にわたり、その魔力で岩石の巨神“ゴーレム”が出現してしまう…。(Amazon

ストーリー紹介

登場人物

ビーチャ:現代の高校生。時空の裂け目に呑み込まれ、1000年前にタイムスリップしてしまう。
オレシュコ:リミフ族の戦士。ビーチャと相棒になりクマン族と戦う。
オレンカ:リミフ族の少女。ビーチャと親密な関係になる。
マンダク:クマン族の族長。ビーチャの持つペルーンの石を狙う。

時空の裂け目に呑み込まれてしまったビーチャ

ビーチャは日食を見るため山に登っていましたが、突然地震が起き一緒にいた友人が崖から落ちそうになってしまいます。なんとか崖にしがみつく友人を助けようとしたところで時空の裂け目が現れ、ビーチャは吸い込まれてしまいます。

1000年前にタイムスリップしてしまう

ビーチャがたどり着いた先は西暦1120年。そこはリミフ族とクマン族が争いを繰り広げる世界でした。ビーチャは森の中でリミフ族のオレシュコと出会い、リミフ族が暮らす要塞へ行きます。しばらくの間そこで暮らすことに。

元の時代へ戻るため戦闘訓練を積む

ビーチャが元の時代へ戻るためには時空の裂け目を作る必要がありました。しかし、その方法は魔術師しか知りません。早速魔術師に会いに行こうとするビーチャでしたが、魔術師は剣術や弓矢の試験に合格した者にしかその方法を教えないということが判明。ビーチャは試験に合格すべくオレシュコの指導の元、戦闘訓練を積んでいきます。

魔術師に会い、時空の裂け目を作る方法を聞く

戦闘訓練を受けたビーチャはリミフ族の少女オレンカに付き添われ魔術師の試験を受けに行きました。魔術師はビーチャに「お前の恐怖を暴露しろ」と伝えます。ビーチャは自分が乗っていた車が橋から落ちて以来、高い場所が怖いと正直に告白しました。すると魔術師は時間を行き来できる“ペルーンの石”を見つければ元の時代へ戻ることができると教えてくれました。ビーチャは魔術師から与えられたヒントをもとに「コウノトリの村」で“ペルーンの石”を発見。早速、“ペルーンの石”を崖にはめ込み時空の裂け目を開こうとしますが何も起きません。解決方法がわからないためしばらくの間、石を保管しておくことになります。

クマン族に石を奪われてしまう

保管してあった“ペルーンの石”がクマン族に奪われてしまいます。クマン族はその石を使い巨大なゴーレムを操り、リミフの村に襲い掛かります。

ビーチャは石を奪い返す

ビーチャは自作の飛行機で空を飛び、石を奪い返し湖に投げ込むとゴーレムは崩れて消えていきました。

日食が始まり時空の裂け目が開く

日食が始まり、時空の裂け目が開きました。ビーチャは日食の終わる前に時空の裂け目をとおり元の時代へと戻りました。ビーチャが戻ったのはタイムスリップする直前の時間でした。崖から落ちそうな状態だった友人をビーチャは引っ張り上げます。(おわり)

解説

ビーチャの過去

ビーチャと両親が乗った車が橋の上から転落するという事故に遭っています。このとき、ビーチャと母は助かったものの父は死亡。それ以来ビーチャは高い場所が苦手になってしまいました。

ビーチャはおもらしをした?

山登りの道中、つり橋を渡ろうとしたビーチャは足がすくみ、動けなくなったところを友人に助けられます。気が付くとズボンに染みができていました…。他の友人たちは「ビーチャがおもらしをした」と笑いますが、実は倒れた拍子に腰に下げたペットボトルの水がズボンにかかっただけでした。ビーチャは笑う友人たちにペットボトルを見せ何か言おうとしますが、ただの言い訳に聞こえてしまうと考えたのか何も言わずその場から走り去ってしまいました。

ビーチャの成長

ビーチャはタイムスリップした先で仲間ができ共に戦うなかで、成長を遂げていきます。高い場所が苦手だったはずのビーチャですが自作の飛行機に乗り、仲間のピンチを救う場面が一番象徴的なシーンです。

“ペルーンの石”をどうやって見つけた?

ビーチャが元の時代へ戻るには“ペルーンの石”が必要でした。そこで、魔術師に会い“ペルーンの石”の場所のヒントを得ました。ヒントは「翼のないものが巣を作る場所だ」「風に乗ることができれば見えるだろう」というもの。オレンカは「翼のないものが巣を作る場所」と聞いて、それはコウノトリの村だと言います。コウノトリの村の人々は鳥の巣のような家で暮らしています。こうしてだいたいの場所は分かりました。あとは「風に乗ることができればみえるだろう」です。ビーチャは布でパラシュートを作ってそれを空中に投げ、風に乗ったパラシュートはコウノトリの村の湖に落ちていきました。ビーチャはパラシュートが落ちた場所に潜って“ペルーンの石”を手に入れることができました。ちなみに魔術師はもう一つヒントを出していました。それが「自分の心と相手の心を結ぶ者だけが石を見つけられる」。これはペルーンの石のありかに関するヒントではなく、ペルーンの石が効果を発揮するためのヒントでした。「自分の心と相手の心を結ぶ」ことで石の本来の力が宿るということです。ビーチャは親密な関係になったオレンカとふたりで“ペルーンの石”に手をかざすことで石に力が宿りました。

スポンサーリンク

感想

王道のアドベンチャー映画

「現代の若者が過去へタイムスリップし、その時代で相棒ができ、恋もしつつ、敵対する組織と戦っていく」という内容はザ・王道ファンタジーといった感じで、及第点の面白さがあります。ただ、それぞれの味付けはあっさりという印象で「悪くないけどなんだかな物足りないなぁ」と思ったのも事実。相棒ができるといってもバディ感は薄いし、恋の展開も薄味、敵との戦闘もこれといって良いわけではない・・・。ファンタジー映画を観なれている方からするとありきたりでつまらないと思うかもしれません。ただ、普段ファンタジー映画を観ない私のような人間からするとファンタジーならではの華やかな感じが良くそこそこ楽しめました。

ゴーレムがかっこいい

物足りないところがある映画と書きましたが、ゴーレムがかっこよかったので私の中で評価はグンと上がりました。ジャケットのゴーレム目当てでみてちゃんとその通りの姿で登場してくれたので満足です。(ジャケットに映っている人やモンスターが映画内に登場しない映画もある)また、生身の人間とゴーレムのタイマン勝負もスリリングでよかったですし、CGのクオリティもかなり高いです。出番が少ないのが残念でしたが・・・。

総評

ゴーレムのおかげで楽しむことができました。普段ファンタジー映画を観なれていない人はわりと楽しめる作品ではないでしょうか?

評価は7/10としました。

ゲオ宅配レンタル

【Amazon.co.jp限定】マーベル アウターケース付き全13巻セット [Blu-ray](期間限定商品)
【Amazon.co.jp限定】マーベル アウターケース付き全13巻セット [Blu-ray](期間限定商品)

posted with amazlet at 18.12.19

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2018-12-11)
売り上げランキング: 11,653

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2018-12-11)
売り上げランキング: 11,653

別冊映画秘宝怖い、映画 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)
別冊映画秘宝怖い、映画 (洋泉社MOOK 別冊映画秘宝)

posted with amazlet at 19.01.11

洋泉社 (2018-10-19)
売り上げランキング: 18,180

洋泉社 (2018-10-19)
売り上げランキング: 18,180

スポンサーリンク

コメント