「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」映画感想(ネタバレ/解説)低体温なホームインベージョン映画!

ストレンジャーズ/戦慄の訪問者 (吹替版)
ストレンジャーズ/戦慄の訪問者 (吹替版)

どうもジャケ借りくんです!今回レビューするのは「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」。今までの詳細なあらすじを書くスタイルが若干変わりました。ネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:ブライアン・ベルティノ

キャスト
リブ・タイラー
スコット・スピードマン
ジェマ・ワード
ローラ・マーゴリス
キップ・ウィークス

原題:The Strangers

製作年:2008年

製作国:アメリカ

配給:プレシディオ

上映時間:85分

参考サイト映画.com

あらすじ

クリスティン・マッケイ(リヴ・タイラー)とジェームズ・ホイト(スコット・スピードマン)が過ごす別荘で、午前4時、ドアがノックされ不気味な声が聞こえてくる。その後、彼らはマスク姿の3人組に襲撃され、恐怖の夜を迎えることになる。(Amazonより引用)

ストーリー紹介

登場人物

クリスティン:ジェームズの恋人の女性

ジェームズ:クリスティンの恋人の男性。クリスティンにプロポーズするが断られてしまう。

マイク:ジェームズの親友。別荘にジェームズを迎えに行くが。

別荘を訪れたカップル

ジェームズは友人の結婚披露宴の帰りに恋人のクリスティンにプロポーズをしました。しかし、クリスティンはそれを断りました。2人はそのまま別荘へと向かい、ゆったりとした時間を過ごします。

ひとりの女性が訪ねてくる

朝の4時になり、別荘に一人の女性が訪ねてきます。「タマラはいる?」と聞く女性に「そんな人はいない」とジェームズが言うとそのまま帰っていきました。それからジェームズはドライブに出かけました。しばらくして別荘に先ほどの女性が再び訪ねてきて何度もドアをノックしてきます。クリスティンはジェームズに電話をかけ助けを求めます。

3人組に襲われる

クリスティンの電話でジェームズが別荘に戻ってきました。しばらくして別荘にマスクを被った男女3人が侵入してきて襲い掛かってきます。ジェームズは置いてあったショットガンを取り出し不審者を待ちかまえます。人影が見えたため引き金を引くと頭に命中しバタッと倒れました。よく見るとそれは別荘に迎えにやってきたジェームズの親友、マイクでした。

助けを呼ぼうとするふたりだったが

ケータイ電話を不審者に取られたためふたりは無線を使いなんとか助けを呼ぼうとするも邪魔され捕らえられてしまいます。そして、別荘で椅子に縛られた状態で朝を迎えます。クリスティンが「なぜこんなことをしたの?」と聞くとマスクの女が「家にいたから」と答えました。そして、男がジェームズの体を包丁で突き刺しました。クリスティンも女に刺されてしまいます。

息を吹き返すクリスティン

布教活動中の男児2人が道を歩いていたところに別荘を襲った3人組が車で通りかかります。車をとめ女の一人が男児の持っていた布教用の冊子をもらおうとします。男児は「罪びとですか」と尋ねると女は「ときには」と答えました。男児から冊子をもらい3人組は去っていきました。そのあと、男児たちはジェームズの別荘を訪ねそこで倒れるジェームズとクリスティン、マイクを発見。男児がクリスティンに近づくと突然目を覚まし叫び声を上げました。

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解説

実際の事件に基づく物語

冒頭で本作が実際の事件に基づく物語だということが説明されます。以下はその字幕を書き起こしたものです。

FBIによると、毎年140万件の暴力事件がアメリカで起きている
2005年2月11日の夜クリスティンとジェームズは友人の結婚披露宴を抜け出し別荘へ戻った
そこで起きた凄惨な事件は未解決のままである

監督が実際に体験した出来事が元になっている

IMDBのトリビアコーナーを見ると本作はなんと監督を務めた「ブライアン・ベルチノ」が子どもの頃体験した出来事が元になっているとのこと。ある日の午後、見知らぬ人がブライアンの家にやってきて、その人物は〇〇はいるかと聞いてきたが家にはその人はおらず、そのまま去っていきます。その日の夜、近所の家に侵入者が入り込んだということをブライアンは知りました。劇中である女性が別荘にやってきて「タマラはいる?」と聞いてくるシーンはこの監督の体験したまんまの展開ですね。

感想

低体温なホームインベージョン映画

別荘にいたカップルが男女3人組に襲われるというストーリーで、逃げ惑うカップルと捕まえようとする犯人の攻防が描かれています。犯人たちは仮面をしておりセリフも全然なく淡々とカップルを追い込んでいきます。終盤になりやっと仮面を取り顔がちらっとだけ映り、セリフを二言三言だけ発します。当然、犯人の素性を示す描写もありません。被っているマスクも気持ち悪い感じで映画全体が低体温で不快感のある(誉め言葉)映画に仕上がっていました。遠くに佇む犯人の女を映したカットなんかは幽霊ぽく見えて、ホームインベージョン映画でありながら心霊ホラーぽい要素も取り入れており、お得感があります。ホームインベージョン映画と言えば暴漢が家にやってくる場面が見どころですが本作はそこがかなり良かったです。家の玄関に女性が訪ねてきたので開けると、その女性は「タマラはいる?」と尋ねてきます。夜だったため顔は影になって見えず非常に不気味です。怖さでいうとこのシーンが本作の中で一番ではないでしょうか。

散々な目に遭う男

カップルの男の方はジェームズと言います。彼は恋人への結婚プロポーズに失敗したあとで暴漢に襲われるわけで、散々な目に遭う彼に感情移入して見入っていました。それにしてもプロポーズ失敗後のカップルが別荘で気まずい感じで過ごす場面から始まるのはしっとりしすぎていてなんだか笑ってしまいます。ジェームズはプロポーズに成功した体で別荘に花びらをまいたりあれこれ準備していたという描写もたまらないものがあります。

総評

異様に低体温な感じが印象的な映画でそこそこ楽しめました。評価は7/10としました。

以下は次作のレビューです。
https://jakegarimovie.com/blog/the-strangers-prey-at-night/

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