「リメインズ 死霊の棲む館」映画感想(ネタバレ/結末)薄味の屋敷ホラー

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「リメインズ 死霊の棲む館」。
結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

感想

ストーリー
交霊会の最中に悪魔が人間に憑りつき参加者を殺したという屋敷があった。そのことを知らないジョン一家が屋敷に引っ越してきた。生活を始めてすぐ怪奇現象が起こるようになり…というお話。

薄味の屋敷ホラー
いわくつきの屋敷に引っ越してきた人々が怪奇現象に遭遇し、その挙句、なにかに襲われるという「呪われた屋敷モノ」です。本作はその「呪われた屋敷モノ」のテンプレートをそのまま出していきたという感じで、目新しさが全くありません。「呪われた屋敷モノ」が好きで、たくさん観てきた僕としてはかなり退屈に感じました。ショッキングなホラー描写も少なめで怖さもあまりありません。

キャラが活かされていない
登場キャラの中にストーリーにあまりうまく絡まない無駄なキャラが多かったと感じました。主人公の娘イジーは「家庭のことに無関心で親に反抗的なティーンエイジャー」キャラですが、家族の中でこのキャラだけ悪魔から何か危害を加えられるわけでもなく、彼氏と遊びにでかけたりというどうでもいいシーンばかりとなっています。イジーの彼氏が屋敷にやってくる場面ではこの彼氏が悪魔にひどい目に合わされるんだろうなとワクワクして待っていましたが何も起こらず、すぐ帰るというしょうもないシーンもありました。ジョンが屋敷の内覧時に応対してくれた不動産屋のクレアは屋敷で過去に起こった事件をひた隠しにしてジョンに売却したというキャラです。ジョンが屋敷で事件があったことを知り彼女を責める場面はあるもののそれ以降は出番がほぼありません。一見優しい感じだが実はあくどいというキャラ設定は不穏な感じがしていいのですが、、、もっと面白くできそうなのに惜しいなと思いました。近くに住むメリッサという女性も重要な役割を持ってそうで持ってないという無駄なキャラに感じました。このように無駄なキャラが登場する無駄なシーンが多く必然的に退屈
な場面が多くなっています。

総評
薄味な設定、展開、キャラのせいであまり面白くありませんでした。正直褒めるところが思い浮かびません。

評価は5/10とします。

あらすじ

1891年、行方不明のエリーナという女の子を探すため、ある屋敷で交霊会が行われていた。その途中、霊能力者に悪魔が憑りつき参加者が殺されるという事件が起こった。

時を経て現代、その屋敷は大惨事のことを伏せられ売りに出されていた。

ジョンはその屋敷の内覧に訪れ、3人の子供たち(イジー、エイデン、ビクトリア)と引っ越すことに決めた。

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生活を始めてすぐ、謎の人影を見かけるなど不可解な出来事が起きるようになる。

エイデンとヴィクトリアは屋根裏の古びた箱に入っていた人形やカメラを見つけてから、次第に様子がおかしくなっていった。

ジョンは屋根裏部屋でエレーナと名乗る女の子の霊を見る。その名前をネットで調べた結果、この屋敷で過去に起こった大惨事について知るに至った。彼は、エイデンたちの持っていた人形とカメラを取り上げ、ゴミ捨て場に箱ごと捨てたが、なぜか家の中へと戻ってきてしまう。箱にあった懐中時計を手にとったジョンもときおりおかしな言動をとるようになっていく。

夜中に目を覚ましたジョンが家の様子を確認して回っている途中、何者かにとりつかれたエイデンとヴィクトリアに襲われ、木の板で何度も殴りつけられる。

遊びから帰ったイジーは血まみれで息も絶え絶えのジョンを発見する。ジョンはイジーに「箱を燃やせ」と言い残し、死んでしまった。イジーの前に悪魔が姿を見せ、エイデンたちとともに襲い掛かってくる。イジーはジョンの言う通り箱を燃やすと悪魔は叫びながらどこかへ消えていった。エイデンたちは無事意識を取り戻し、イジーは救急車と警察を呼ぼうとしたが途中で電話が途切れてしまう。再び悪魔が現れ3人に襲い掛かった。

月日は流れ、その屋敷に内覧の家族がやってきた。

おわり

作品情報

リメインズ 死霊の棲む館
監督:トーマス・デラ・ベラ
キャスト:
トッド・ロウ
ブルック・バトラー
ハンナ・ノードバーグ
ダッシュ・ウィリアムズ
アシュレイ・クロウ
原題:The Remains
製作年:2016年
製作国:アメリカ・カナダ合作
上映時間:89分
参考サイト:映画.com

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