「デッド・ウィッシュ」映画感想(ネタバレ)変わってしまった母が怖い映画

デッド・ウィッシュ [DVD]
デッド・ウィッシュ [DVD]

「デッド・ウィッシュ」は2018年のアメリカ製ホラー映画。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:ティモシー・ウッドワード・Jr.

キャスト
マイケル・ウェルチ
メリッサ・ボローナ
ジョナサン・ダニエル・ブラウン
リン・シェイ
スペンサー・ロック
トニー・トッド

原題:The Final Wish

製作年

製作国:アメリカ

上映時間:95分

感想

ちゃんと怖くてまぁまぁ楽しめる映画です。

父親の葬儀で久しぶりに帰省した弁護士・アーロンは、父が営んでいた骨董品店から謎めいた壺を発見する。その夜、吠え続けていた隣の犬・パディントンは翌朝死んでいた。

怖い箇所もあるけど全体的にパンチは弱くそこそこの出来

※結末までのネタバレを含むのでご注意ください

本作も他のホラー同様、悪霊的な存在が登場しますがその造形のせいであまり怖くありません。ではどういう部分が怖いのかというと、「よく知ってる人が別の姿で目の前に現れる」点です。亡くなった父親が墓から這い出てきてゾンビのような姿で現れる、昔からの友人と久しぶりに遊んでいたが実はその男性はすでに死んでおり幽霊の姿で現れる(現れていた)、そして母親が派手なメイクをしてテンション高めの別人のような姿で現れる…。いずれにしても、親しい人物がいつもとは違うおぞましい姿で現れるというギャップによってゾッとする怖さを味わえます。特に、急に明るくなる女性(主人公の母)はめちゃくちゃ不気味でいいですね。いつもとは違う化粧とテンションでぐっと掴まれてしまう一番の見せ場です。自分の親があんな感じになってしまうと考えながら観るとより楽しめるんではないでしょうか。実際に想像してみると結構キツイものがありました…。

なぜ不穏な出来事が連発されるのか?に対する回答にも驚きがありますし、主人公が友人たちを救うオチもバシッと決まっており観終わったあとは結構いい映画観たなぁという印象を受けました。でも、よく考えると怖いっちゃ怖いけど少し物足りないかなと…。おそらく、主人公に襲いかかる悪霊的な何かが全然怖くないというのが問題かなと思います。その姿はモンスターっぽく近くによってくる場面も恐怖感がありません。いいところもあったので惜しいなと思う映画でした。

総評

怖いところは結構多いホラー映画でゾッとする場面もありました。肝心の悪霊が怖くないのは残念ではありましたが。というわけで評価は7/10としました。

ストーリー紹介

弁護士のアーロンは父の葬式のためで久しぶりに実家へ帰省。父の遺品を整理していたところその中から謎の骨つぼを発見します。

それ以降、近所の犬が不審な死を遂げたり、母は人が変わったように明るくなったり、死んだはずの父が生き返るなど不穏な出来事が頻発します。

実はこれ、アーロンの見つけた骨つぼのせいだったのです。それは、人の願い事を叶えてくれる不思議な壺で、アーロンがそうとは知らず願い事をした結果、不穏な出来事が起こっていました。7つ目の願い事がかなった時点で願った人間は死んでしまうといいます。

すでに5つの願い事をしていたアーロンはこれ以上願い事をしないよう努めますが、ある女性(リサ)の夫がリサをこれ以上傷つけないようにと、つい願ってしまいます。アーロンはリサを愛しており、リサに対してその夫は暴力をふるっていたのでした。

この願いをきっかけに、リサ、その夫、そしてアーロンの友人(タイ)が揉めて全員が銃によって死亡。アーロンは壺に対し、以前遭った交通事故のときに戻りそこで死にたいと願います。すると、アーロンはその交通事故で死に、骨つぼのせいで亡くなった人物は生き返りました。

アーロンの母は自宅の庭でガレージセールを行っていました。そして、彼女に会いに来たリサに例の骨つぼをプレゼントしました。

おわり

参考サイト:映画.com/Amazon


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