「悪魔の棲む家 REBORN」映画感想(ネタバレ)普通におもろい

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「悪魔の棲む家 REBORN」は2018年のアメリカ製ホラー映画。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:ダニエル・ファランズ

キャスト
ジョン・ロビンソン
チェルシー・リケッツ
ダイアン・フランクリン
バート・ヤング
ライニー・カザン
ポール・ベン・ビクター

原題:THE AMITYVILLE MURDERS

製作年:2018年

製作国:アメリカ

上映時間:99分

感想

そこそこおもろい。

1974年11月13日、ロングアイランドで一家6人が殺害される惨殺事件が起こる。犯人である長男・ブッチは奇妙な証言をし…。

※オチについて具体的に書いている個所はありますが序盤でオチがわかる映画なのでそこまで問題はないかも…

本作は1979年から続く「悪魔の棲む家」シリーズの1本。アミティビルにある一軒家で、そこに住む青年が家族を銃で殺してしまうという実際の事件がベースになっており、本作はこの青年が一家惨殺に至るまでの話となっています。ちなみに1979年のオリジナルは上記の惨殺事件のあった家に越してきた家族の物語。つまり本作は1979年のオリジナルよりも時系列が過去になっているので、本作から鑑賞しても何ら問題はないですね。蛇足ですが、この「悪魔の棲む家」シリーズはオリジナルも含め現時点でなんと23本もの製作されているという超人気シリーズらしい。23本てすげぇなぁ…。

さて、本作の感想ですが、そこそこおもろかったです!

まず冒頭で結末を示しておいて、過去にさかのぼりそこに至るまでを描いていくという手法。オチを最初に言ったらつまんねぇじゃんと思うかもしれませんが、本作ではこの手法がうまく機能していてぐいぐいと引き込まれました。青年がその家族を惨殺するというオチこそわかっているものの、なぜ凶行に走ったのか?という原因についてはいくつか可能性が示されていて、これが原因か?いやそれともこちらか?と考えるうちにどんどん映画の世界に入り込んでいく上手い構成の映画でした。一応、交霊術をした後にブッチの様子がおかしくなったため、「何か」がブッチにとりつき惨殺に至ったというオカルト説が基本のラインですが、彼はヤクにハマリ幻覚を見ていたという描写もあるので、オカルト説とも断言できない…というあいまいさを残しています。さらに、ブッチは父親と不仲で喧嘩ばかりしていたり、父が見るからに堅気じゃない男たちと関わり金のやり取りをしていたことも判明しいよいよ何がブッチを凶行に至らせたのかというのが分からなくなっていきます。このようにいろんな可能性に考えを巡らせる構成のおかげで、劇中では多くは語られないブッチやその家族の抱える背景もいろいろ想像させられて、本作のもとになった実際の事件についても調べてみたくなってきます。

オカルトホラーとしてみても人の形をした黒い影などぞっとする描写は多く満足度は高めです。ガラス越しに人影が歩いているところとかすげぇ怖くてよかったなぁ…。

主人公(ブッチ)を演じた俳優の次第に憔悴していく演技も素晴らしく、家族に暴力をふるう父に銃を向けて引き金を引くとことかマジで怖い…。

総評

あまり期待していませんでしたが普通に面白かったですな。

というわけで評価は8/10としました。

ストーリー紹介

ブッチは両親や兄妹とアミティビルにある一軒家に住んでいました。

彼はある日、自宅の地下室で妹のドーンや友人たちと交霊術をして遊びます。

それ以降、彼は家で謎の黒い影を見るなど怪奇現象に悩まされるようになり、次第に憔悴していきます。

そして、ブッチは家族が寝静まったある日の晩、銃を手に取り家族を全員殺してしまいます。

ドーンを殺したところで彼は我に返り、ドーンの遺体に覆いかぶさる形で泣き続けます。

その後、警察に逮捕されたブッチは、終身刑で服役することになります。

おわり

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参考サイト:ゲオ宅配レンタル


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