「ヘルアトラクション 絶叫館」映画感想(ネタバレ)サクッと気軽に観られるオススメホラー!

ヘルアトラクション 絶叫館(字幕版)
ヘルアトラクション 絶叫館(字幕版)

「ヘルアトラクション 絶叫館」は2017年のアメリカ映画。監督・製作・脚本はジョシュ・シェーブ。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:ジョシュ・シェーブ

キャスト
モーガン・ウィングス
ライアン・ルドルフ
ブラッド・ベル
フレッド・ビグス
ティム・マッケイン

原題:Talon Falls

製作年:2017年

製作国:アメリカ

上映時間:74分

参考サイト映画.com

あらすじ

ケンタッキーに実在した地元で人気のテーマパーク“screampark”。その中で最も行列を作るアトラクションは、一番奥に構えるこの幽霊屋敷だった。その行列は120分~180分。何故これほどまでに人気を集めるのか?その最大の魅力は、そのアトラクションの裏の奥にある、入場者に本物の絶叫と悲鳴を上げさせる、究極の恐怖を味わせることだった・・・・。(Amazon

感想

※結末までのネタバレを含むのでご注意ください

ホラー系アトラクションだと思っていたら実は本物の殺人を行うお化け屋敷だったというホラー映画。殺人鬼モノで、さらに痛そうな拷問シーンもあり。これらが74分と短い上映時間にギュッと詰め込まれており満足度は高め。オチもバシッと決めてくれるのでいい映画を観たなという感想。ただ、突出したフレッシュな表現はなく、そつなくまとめたという感じはありますが…。

4人の男女が山小屋で休暇を過ごそうと車を走らせていた。その途中に立ち寄った店の店主に勧められるがまま近くにあるお化け屋敷に向かう。4人はそのお化け屋敷に入り、リアルな見世物を楽しんでいたが、それぞれマスクをした男たちに捕まってしまう…。実はそこはただのアトラクションではなく、本当に人を痛めつけそれを客に見せるという“究極のお化け屋敷”だった…というお話。

冒頭にも書いた通り、ホラー的催し物だと思ってたら本当に危険な目に遭ってしまう系のホラー映画です。最近観た作品でいうと『パズル』や『ハロウィン・レポート』とその続編の『ハロウィン・レポート キル・オア・トリート』あたりがそれ系でしたね。(それぞれの感想記事に飛びます。)このタイプの作品は「これアトラクションじゃなくて本当にヤバいヤツじゃね?」と登場人物が気付きだすあたりが結構怖くて好きなのですが、本作の場合はそのあたりはあっさりと流される感じですね。ところで、本作の主要キャラが拷問を受ける場面をほかの客たちが見ているというシーンが登場するのですが、その客たちはそれが本当に行われている拷問だと気づいて見ているのでしょうか?あるいは、ただのよくできた見世物としてみているのでしょうか?前者のほうが悪趣味でホラー的にはイイ設定だとは思いますが。まぁおそらく製作者の考えた設定としては前者だと思いますが、そこらへんがハッキリと描かれないのでどうもぼんやりとした印象のままになっています。

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本作が何よりいいのは主要キャラを「殺人鬼に追われる役」「拷問される役」と分けてそれぞれのシーンを短い上映時間に詰め込んでくれていることです。おかげで濃密で満足度の高いホラーに仕上がっていました。まぁ殺人鬼パートは正直特筆するほどの目新しさはないのですが。あ、殺人鬼が電気椅子のスイッチを入れると、電気椅子に縛り付けられていた男の彼女ごと感電してしまうシーンはなかなか良かったです。あと、殺人鬼に追い詰められてダクトを転げ落ちるシーンもそこだけ未来感というかそれまでとトーンが変わるのでハッとさせられました。拷問シーンは痛そうな器具を使ってそこそこ見ごたえはあります。ただ、鈍器で殴ったときのSEが安っぽくどうも痛そうに見えない箇所もありました。

総評

短い上映時間に楽しい要素を詰め込んでくれたサービス精神旺盛な映画。オチもバシッ決まりいい映画を観た感あり。ただ、それぞれの要素に目新しさはないので過度な期待は禁物…という感じですかね。上映時間74分なのでサクッとホラーを見たいときにお勧め!というわけで評価は7/10としました。

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ストーリー紹介

登場人物

ランス:ライダーの彼氏。

ライダー:ランスの彼女。

ショーン:リンジーの彼氏。

リンジー:ショーンの彼女。

4人組の男女

休暇をのんびり過ごそうと山小屋へと車を走らせていた4人組の男女(ランス、ライダー、ショーン、リンジー)。その途中立ち寄った商店の店主が面白いお化け屋敷が近くにあると勧めてきたため立ち寄ってみることに。

お化け屋敷に入る

現地に到着するとそこには数時間待ちの長蛇の列ができていました。その列に並ぶかどうか迷っていたところに中年男性が通りかかり親切にも4人分のスピードパスをくれました。こうして、一行は列に並ぶことなくお化け屋敷に入ることができました。お化け屋敷に入り、薄暗い廊下を進む一行。「電気椅子に拘束され電気を流され苦しむ男」や「マスクをした人物に痛めつけられる女性」の見世物を一通り見ていきます。

突然襲われるリンジーとショーン

それぞれカップルに分かれ散策していたところ、リンジーとショーンのカップルがマスクの男に突然襲われ牢屋のような場所に閉じこめられてしまいます。さらに、ランスと一緒にいたライダーも捕まり投獄されてしまいます。

何とか逃げ出ようとするが

しばらくしてランスは部屋から出され別の場所で痛々しい拷問を受けます。残されたリンジーとライダーは牢屋から何とか逃げ出します。しかし、マスクの男がそれに気づきオノを構え襲い掛かってきます。やがて、ふたりは電気椅子に縛り付けられたランスを発見。彼はひどいやけどを負って瀕死の状態でした。ライダーがランスに手を触れたところでマスクの男が椅子に電流を流したため、ライダーは死亡してしまいます。

リンジーが連れてこられた場所とは

リンジーはひとりでお化け屋敷から逃げ出し、近くを通りかかったトラックに助けを求めました。トラックの運転手に目隠しをされ、ある場所へ連れてこられたリンジー。彼女は目隠しをした状態のままその場にいたもうひとりの男性に事のいきさつを話していました。やがてその男性は包丁を握り不気味なマスクをかぶります。リンジーが連れてこられた場所とはさきほどまでいたお化け屋敷だったのです。大声を上げ助けを呼ぶリンジーをお化け屋敷にやってきた客たちがガラス越しに見ていました。

(おわり)

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