「モンスター 戦慄の最狂計画」映画感想ネタバレ(7/10点)この親、怖すぎ・・・

今回は「モンスター 戦慄の最狂計画」を鑑賞しました。

ダンス大会で娘を優勝させたい母親が娘のライバルを排除するため、恐ろしい行動に出る…というスリラー映画。

地味で小規模な映画ながらそこが逆に実際にありそうな感じを醸し出していて、そこそこ緊張感を味わいながら見られた作品です。

個人的な評価は7/10点です。

作品情報

監督:ポール・リンチ
出演:クリスティナ・コックス, ビヴァリー・ミッチェル, ジェナ・ウォーレン
原題:Taken Too Far
製作年:2017年
製作国:カナダ
上映時間:91分
映画サイトでの評価:「IMDB」4.6/10点、「フィルマークス」2.5/5点。

ストーリー紹介

ストーリーの流れを知りたい方はこちらをクリックしてください。(ネタバレを含みます)
ジャネットは娘のサラをダンサーの道に進ませることに自分の人生をかけていた。

サラは自身が通うダンススクールでの選抜会で、奨学金の出るレベルの重要な大会への出場権を得る。

サラの他に彼女の友人であるメラニーもその大会に出場することになるが、サラよりも実力が上のメラニーを疎ましく思ったジャネットは、ある計画を立てる。

それは、メラニーを誘拐し、大会に出場させないようにするというもの。

ジャネットは自宅で雇っている家事代行スタッフを買収し、メラニーを誘拐させる。

しかし、メラニーの母親ベスによってメラニーは助け出され、そのまま大会に参加し優勝を果たす。

大会の会場にいたジャネットは駆けつけてきた警察によって逮捕される。

感想

・規模は小さいがその分身近な怖さがある

ジャネットという女性が娘のサラをダンス大会で優勝させるため、ライバルの少女メラニーが大会に出られように画策する…というスリラー映画。

TV映画ゆえなのか、起こる出来事は小規模で地味め。銃や刃物が登場して殺し合いが行われるタイプの映画を見慣れていると物足りなく感じるかもしれません。ただ、派手さがない分実際にありえそうな話、身近な話として見ることができて意外と緊張感は味わえたりもしました。

また、娘のライバルの大会出場を阻止しようとあれこれ画策するジャネットのパワフルさはドン引きするとともにテンションが上がる展開です。家で雇っている気の良さそうな家事代行スタッフをはめて(物を盗んだことにして)自分の悪事に協力させたり、ライバルの母親を排除するためその母親が働く店に大量の注文を入れ忙しくさせて大会に行けないようにしたり…。やることがエグくてうわぁ…という声が何度も漏れてしまいました。

ジャネットの悪事がバレたあとジャネットの夫や娘のサラがメラニーやその母に会う場面なんかも注目ポイントで、見ているこちらまで気まずい気分になってきてなんとも胸が締め付けられます。

まとめ

起きる事態が映画としては小規模ながらその分身近に感じられるスリラー映画で、まずまず楽しめたという印象。人によってはもっと派手な自体が起こってほしいと思うかもしれませんが、個人的にはまぁこれくらいの身近なスリラーもいいかなと思えました。

というわけで評価は7/10点としました。

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