「スネーク・アウタ・コンプトン」映画感想(ネタバレ)たまにはこういう映画もいかが…?

スネーク・アウタ・コンプトン(字幕版)
スネーク・アウタ・コンプトン(字幕版)

「スネーク・アウタ・コンプトン」は2018年のアメリカ製モンスターパニックコメディ映画。監督はテレビプロデューサーとしての活動が多いハンク・ブラクスタン。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:ハンク・ブラクスタン

キャスト
リッキー・フラワーズ・Jr.
モータウン・モーリス
ドンテ・エシエン
タルカン・ドスピル
アウレリア・マイケル

原題:Snake Outta Compton

製作年:2018年

製作国:アメリカ

配給:インターフィルム

上映時間:83分

あらすじ

アメリカ屈指の犯罪多発エリア、カリフォルニアのコンプトン。悪名高いこの街を抜け出し、ラップで一発当てようとキャム達は悶々とした日々を送っていた。そんなある日、人生最大のチャンスが舞い込んでくる。大手レコード会社のスカウトの目に留まり、一躍スターダムへ駆け上るオーディションを受けることになるが、一縄筋でいかないのがコンプトン。彼らの成功を拒むかのように、リーダーのキャムが悪徳刑事の理不尽な拘束を受けることに。しかし、本当の敵が彼等を狙っていた…。

感想

※結末までのネタバレを含むのでご注意ください

たまの息抜きにみるのにはいい映画?

マジメな映画ばかり観ているとたまにはこういう力の抜けたコメディ映画も観たくなります…。映画ばかりの生活の息抜きに映画を観るというのも変な話ですが…。

ある男によって巨大化された蛇がカルフォルニア、コンプトンの街中を暴れまわる。同じ街に住むラップグループのキャムたちは翌日に控えるオーディションを無事に受けることができるのか…という話。違うか…?

ゆる~いコメディ映画なのでそういうつもりで観たらそこそこよかった気もします。そもそもレンタルする前からこういう感じだというのはわかっており、想像通りの映画を観たなという感じ。話の本筋とはあまり関係のないキャラたちの“おバカ”な会話や言動が楽しいタイプの映画です。映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」を下敷きにしていることはもちろんですが、これまた別の映画「トレーニング・デイ」にでてきた主役二人のパロディキャラも登場。具体的に言うと悪徳警官と新米警官のコンビですが、これは「トレーニング・デイ」では悪徳警官をデンゼル・ワシントン、新米警官をイーサンホークが演じていました。本作では特に悪徳警官の方の“悪い警官ぷり”が面白く、ジョストン・テニーという役者がデフォルメきつめで演じていました。新米警官に警察とはこうあるべきということをめちゃくちゃな倫理観で教え込む姿が最高に面白い。彼がこの映画で一番笑いをもっていくキャラだと感じました。ほかにも、主人公がパーティをしているところに金を返せとやってくる男もキャラが立っていてイイですね。金を返さないと複利計算で利子をつけていくと脅すところとか最高です。ここは取り巻きの女3人が入れる合いの手が効いています。笑えるかどうかは別としてシモの方のネタも結構多めです。

総評

爆笑コメディではなく、「馬鹿なことやってんなぁ~」という良い意味での呆れ笑いが起こるタイプのコメディでした。というわけで評価は6/10としました。

ストーリー紹介

登場人物

キャム:ラップグループのリーダー

バーケル:生物オタクの男性。キャムのいるラップグループに所属はしていない。

悪徳警官:新米警官に警察官の在り方を教えている。

新米警官:悪徳警官から厳しい指導を受けている。

オーディションを受けることになった音楽グループ

カルフォルニアのコンプトンに暮らすキャム。彼は仲間とラップグループを結成し、歌手活動を行っていました。そんななか、彼らのパフォーマンスが大手レコード会社のスカウトの目にとまり、オーディションを受けさせてもらえることに。

蛇が大暴れ

しかし、翌日にオーディションを控えたキャムたちの前に大きな問題が立ちはだかります。彼らの知り合いで生物オタクのバーケルが、飼っていた蛇にお手製の“成長ビーム”を浴びせたうえ不注意でケースから逃がしてしまったのです。蛇はさらに巨大化していき街中で人々を襲い始めます。キャムたちも襲われてしまいますが、何とか無事に生還します。

解毒剤を作るが…

バーケルは蛇を倒すため蛇の唾液から解毒剤を作りあげます。彼はキャムたちの言う通り警察署に行き解毒剤を使えば蛇を制圧できると話を持ち掛けます。しかし、その時バーケルから相談を聞いたのは巨大蛇を捕まえ有名になろうと企んでいた悪徳警官で、その警官はビーケルを撃ち殺したうえで解毒剤を奪い新米警官とともに蛇の捕獲に向かいました。

巨大蛇との対決

その巨大蛇がビートによってくるという習性を知っていた悪徳警官は、あるビルの屋上で大音量の音楽を流し蛇をおびき出すことに。悪徳警官が蛇を捕まえようとしていることを知ったキャムたちはそのビルに向かいますが、奇しくもそこは彼らがオーディションを受ける予定だった場所だったのです。音楽につられてビルの屋上に蛇がやってきました。そして悪徳警官は蛇に呑み込まれてしまいます。キャムたちは蛇に向けた即興のラップを歌い、蛇をダウンさせます。その隙に解毒剤を注射しようとキャムが蛇に近づきますが、目を覚まし呑み込まれてしまいます。蛇の体内でなお生き延びていたキャムは心臓に解毒剤を注射し、蛇は内側から爆発したように四方に飛び散ってしまいます。キャムは無事生還しました。

レコード会社との契約が決まる

キャムたちのラップを聞いていたレコード会社の社長は、キャムたちと所属契約を交わしました。

おわり

参考サイト:映画.com/Amazon

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