「セリーナ 炎の女」映画感想(ネタバレ/結末)ある夫婦の愛憎劇

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「セリーナ 炎の女」。
結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

感想

ストーリー
1929年、製材所を営むジョージは一目ぼれしたセリーナと結婚する。愛情を深めていく二人だったが、ジョージのとある過去が明らかになってから、セリーナが狂気の行動に走りはじめる…というお話。

ストーリーが取っ散らかっている
ジョージが木を伐採しているエリアに国立公園ができるという話になり、それに徹底的に対抗していく話かなと思いきやあまり深堀もされず。時代的に女性が製材所の運営に携わってちゃんとやれるのか的な雰囲気のなかセリーナがのし上がっていく話かなと思いきやこれも違う。いろんな方向に進みかけてはやめるという感じのストーリー運びで結構観づらい、そして、だんだん退屈になっていきます。

終盤はかなり楽しい
ストーリーが散らかっているという話をしましたが、話の方向性がきちんと定まった終盤あたりからはスリラー映画的になっていきぐんぐん面白くなっていきます。上映時間でいうと1時間20分あたりからですが、そこから一切目の離せない展開が続き、どっぷりはまってい観ていました。流産したセリーナに対してあまりにもなジョージの秘密が明かされ、それでもジョージを愛し続ける場面なんかはかなり苦しくなってしまいます。セリーナを演じるジェニファー・ローレンスはさすがの演技で素晴らしいですね。

ロケーションの雰囲気や製材所という舞台は観ていて楽しい
1929年のアメリカの森の中にある小さな町というロケーションが良いです。木を伐採している仕事というのもあまり見たことがなく新鮮で楽しく観ることができました。

総評
話が取っ散らかっており退屈な場面はありますが、終盤からはかなり面白くなっていきました。

評価は7/10としました。

あらすじ

1929年。ノースカロライナ州で製材所を営むジョージ・ペンバートンは、過去に火事に遭ったセリーナという女性と出会い結婚する。セリーナはジョージとともに製材所の運営に携わるようになる。

ジョージの持つ土地に国立公園ができるという話が持ち上がり、売却を迫られるがジョージはそれを拒否した。ジョージの補佐役で友人のブキャナンは密かに売却の話を保安官と進めていた。そのことを知ったジョージは熊狩りに出かけたときブキャナンを撃ち殺すが、目撃者がいなかったことから事故として処理された。ジョージはセリーナに故意に撃ち殺したことを告げるが、セリーナは裏切ったブキャナンが悪いと彼をかばった。

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ジョージは、子どもを産んだばかりのレイチェルという女性が復職したいという話を聞き彼女を雇い入れた。ジョージはそれ以降「子どものために」とレイチェルにお金を送るようになる。

セリーナは妊娠しながらも現場に出て仕事を続けていた。そんなある日、伐採中の事故でギャロウェーという男性が手首を切り落としてしまう。セリーナは素早く手当てをして、彼は一命をとりとめた。激しく動いたからかセリーナの体調が悪化する。翌朝、大量の出血があり、病院に運び込まれるも流産してしまった。

セリーナは、ジョージがレイチェルに金を送っていたこと、レイチェルの息子がジョージとの間の子供であることに気づき、ギャロウェーにその息子を殺すよう依頼する。ジョージは保安官にレイチェルと息子が狙われていると聞かされ、セリーナに居場所を聞き出そうとする。セリーナはそれには答えず、「あの子を愛しているなら私を殺せばいい」とジョージに言った。ジョージはセリーナの首をしばらく絞め続け離した。ジョージは保安官にレイチェルたちの居場所を聞き出し、駅でレイチェルたちに襲い掛かろうとしていたギャロウェーを殺す。ジョージはレイチェルと息子が列車で出発するのを見送り、クーガーを狩りに山奥へと向かった。とびかかってきたクーガーの腹を刺すと同時に首をかみつかれジョージは死んでしまう。

保安官がセリーナの家を訪ねるが、応答がない。しばらくして、セリーナは自宅に火をつけ自殺してしまう。

作品情報

セリーナ 炎の女
監督:スサンネ・ビア
キャスト:
ジェニファー・ローレンス
ブラッドリー・クーパー
リス・エバンス
トビー・ジョーンズ
デビッド・デンシック
原題:Serena
製作年:2014年
製作国:チェコ・フランス・アメリカ合作
配給:ハーク
上映時間 109分
参考サイト:映画.com


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