「フロンティア」映画感想(ネタバレ/解説)第二次世界大戦にタイムスリップするロシア産SF映画

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「フロンティア」。
今までの詳細なあらすじを書くスタイルをやめ、設定の解説をしていくようにしました。ネタバレを含むのでご注意ください。

あらすじ

ミハイル・シューロフは都市開発ビジネスのやり手で、金儲け主義の若きビジネスマン。工事予定の現場で考古学者チームが第二次世界大戦時の塹壕と、死去した兵士の遺品を発見する。考古学者のエリザヴェータは塹壕の検証が済むまで工事を中止するようミハイルを説得しようとする。ミハイルは塹壕の中で自分と同じシューロフの名字が記された認識票を発見するが、その時、塹壕跡が崩れ落ちる。救急車がエリザヴェータを救出するが、ミハイルは1942年の第二次世界大戦の真っ只中にタイムトリップしていた。(Amazon)

解説

登場人物

ミハイル:都市開発などを手掛けるビジネスマン。
ニコライ:ミハイルの父。
エリザヴェータ:ミハイルが工事を進めようとした採石場に第二次世界大戦で亡くなった人たちの遺体などがあるため、工事を中止させようとする。
アレクセイ:ミハイルの祖父。第二次世界大戦で兵士として戦う。

採石場にある防空壕

採石場での採掘作業を進めようとしていたミハイルですが、そこは過去の大戦で使われた防空壕があり何人もの兵士がなくなった場所でした。エリザヴェータという女性が遺体の身元確認が済むまで作業を中止してほしいと抗議活動をしますが…。

ミハイルが仕組んだ“妙な事故”とは?

ミハイルは採掘を進めるため、大型トラックが勝手に動き出し防空壕に突っ込んでしまうという事故を仕組みます。ミハイルは部下に自分の髪に触れたらトラックを動かせと合図をしていましたが、部下はそれを女の髪にふれたらと勘違いしトラックを発進させます。それを知らないミハイルはエリザヴェータとともに防空壕に入りそこにトラックが突っ込んできてミハイルたちは崩れた防空壕の下敷きになってしまいます。その後、ミハイルが目を覚ますとそこは第二次世界大戦の戦場でした。

ミハイルが負傷したり、兵士と会話ができるようになるのはなぜ?

ミハイルが第二次世界大戦にタイムスリップしすぐは銃弾が体を通り抜けたり兵士からも姿が見えないのですが、終盤になると負傷し、兵士に気づかれるように。これははっきりと映画内で説明されないので自分なりの考察となりますが、はじめ第二次世界大戦やそこで戦う兵士たちが自分とは関係ないと思っていたミハイルが、自分と関係していることに気づいたことで体が実体化したのではないかと思います。

感想

戦争シーンは迫力がある

主人公ミハイルが第二次世界大戦の戦場に突如タイムスリップし、自分と血縁のあるかもしれない人物を探すことになります。この戦争シーンは気合が入っていました。ただ、一つ問題があって前半ではミハイルは幽霊のように兵士たちからは見えず、体も通り抜けてしまうので全然ハラハラできません。戦争シーンは結構長くその間はずっと退屈です。

設定が曖昧でのめりこめない

主人公ミハイルがなぜ過去へタイムスリップしたのか、初めは兵士たちから見えなかったミハイルがなぜ見えるようになったのかといった映画内独自の設定が説明されないのでのめりこんで観ることができませんでした。

主人公が探す登場人物が何回も変わって分かりづらい

主人公ミハイルが自分の祖先をたどっていくという展開になりますが、その人物がころころと変わるため分かりづらいです。集中してみてないとすぐ内容がわからなくなる可能性があります。

総評

映像は派手ですが脚本に問題がありのめりこめませんでした。あまりおススメはできない映画です。

評価は6/10としました。

作品情報

監督:ドミトリー・チューリン
キャスト:
クリスティーナ・ブロスカヤ
アレクサンドル・コルシュノフ
エレナ・リャドワ
パベル・プリルチニー
セミオン・トレスクノフ
原題:Rubezh
製作年:2017年
製作国:ロシア
上映時間:100分
参考サイト:映画.com

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