「レンデル」映画感想(ネタバレあり)

どうもジャケ借りくんです。
今回はレンデルの感想レビューです!
ネタバレ含むのでご注意ください。

レンデルはフィンランド産のスーパーヒーロー映画。
どこにでもいる普通の男がダークヒーロー「レンデル」となり、妻子を殺した相手への復讐するというお話です。

簡単なあらすじ

ラモはトラストキャピタル社に勤めていた。
ある日、ラモはVALA社との取引で揉めてしまう。
VALA社は子供を人体実験に使いワクチン開発を行う犯罪組織だった。
同社CEOペッカエロラの圧力によって、ラモはトラストキャピタル社を解雇されてしまった。
彼はなかなか新しい職を見つけられずにいた。
そんなある日、VALA社で働かないかと誘いを受けたラモ
自分が職を失った原因がVALA社にあるとは知らずその誘いを受けることに。
書類や領収書などの整理を担当していたが、そのなかで”機密情報書類”を発見し不信感を抱いたラモはその書類を自宅に持ち帰ってしまう。
その報復にペッカは自身の息子ロティッカをラモの自宅に送り込む。
妻子が捕らえられているところに帰宅したラモ。
殺さないでくれと懇願するも自分の目の前で妻子を殺されてしまう。
自身もバットで殴打され、銃弾を撃ち込まれるが何とか一命をとりとめた。
ラモはレンデルとなり、妻子を殺したロティッカへの復讐を開始する・・・。

感想

まず、簡単な感想を・・・「見どころのない映画ではないが主にストーリー構成の問題で退屈する場面が多い…」です。

ストーリー構成の問題とは、「なぜラモがレンデルとなり敵と戦っているのか」をいくつかの過去パートにわけて小出しにしていることです。敵と戦っているレンデル(現在パート)の間にラモがレンデルになるまで(過去パート)が挟みこまれている構成になっています。
レンデルの戦う目的が序盤から中盤にかけてものすごくわかりづらいです…。そのためレンデルに感情移入ができず映画に入り込めませんでした。

戦闘シーンはまぁまぁの見ごたえという感じでしょうか。
レンデルには銃弾をよけるのがうまいこと以外は特別な能力はなく戦い方は肉弾格闘です。無敵のヒーローというわけではなく普通に攻撃を食らってピンチになったりもします。プロレス技っぽいやつを食らったりもします。致命傷を受けてヘロヘロになりながら戦います。そこそこ弱い感じがレンデルというヒーローや映画全体の魅力になっているのではないでしょうか。

ただそれ以外はヒーロー「レンデル」の魅力は感じづらかったです。まず、そもそもレンデルはしゃべらないので…。彼がどんなことを考えながら戦っているのかもう少し描いてもよかったんじゃないかと思いました。(レンデルの分身である女性が代弁している部分はありますが…)ラモがレンデルになってからの復讐に向けた特訓シーンなんかがあればもっと良かったかも…。

敵の魅力もそこそこという感じです。事実上のラスボスであるロティッカはたっぷりと父との確執が描かれていて、キャラ立ちもして印象に残っています。コメディリリーフ的なバカ部下もいて楽しいです。レンデルを倒すため世界中から集められた傭兵たちもなかなかいいと思いましたが、その後あっさりとやられてしまい残念でした。

まとめ

ヒーロー映画ということでマーベルやDCみたいなお金のかかった映画を期待しないほうがいいでしょう…。
空を飛べたり、怪力があるなどの能力はなく、肉弾格闘で戦う普通の男の復讐ストーリーです。
ストーリーの構成がよくなく、わかりづらいところがあります。僕は2回見ましたが2度目は1度目よりも楽しめました。
暇を持て余していて渋いヒーロー映画が見たいという方におすすめします。

今回は以上です!

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