7月リリース予定の中で観て感想記事を書く予定の作品をご紹介します!7月は全部で9本です。
7月2日リリース
サスペリア
世界的舞踏団に入団した若きアメリカ人ダンサー、スージー。さっそく重要な役を手にするものの、周囲で不可解な出来事が頻発し始めて……。
ダリオ・アルジェント監督による1977年の「サスペリア」のリメイクとのこと。 劇場公開作ながら観に行けていないのでこのタイミングで鑑賞予定。オリジナル版も未見のためまずはそちらを事前に観ておこうと思います。
グリーン・イン・ザ・デッド
深い森の中で一夜を明かすことになった大学生のグループ。だが、森には得体の知れない凶暴な生き物がおり、仲間が一人ずつ襲われていって……。
ジャケットに謎のZの文字があるのでもしかしたらゾンビモノかと思いましたが、クリーチャーが登場するようです。
ザ・ハウス ~呪縛のAIマンション
いわくつきの建物を“IoTマンション”に改装したものの、不気味な怪奇現象が発生。ついには人が死ぬ事件が起こり、思わぬ事態に……。
IoTマンションと言えば、最近見たシャットダウン(こちらはAIの暴走を描いたSF)を思い出しますが、本作はオカルト方面のホラーのようです。IoTマンションを使ったフレッシュな演出に期待したいところです。
7月3日リリース
イット・アワーズ
義父の不動産会社を手伝っている男性が、家賃を滞納している同級生とその寝たきりの母親を退去させた。だが、その母親が死亡すると、不気味な出来事が起こり始めて……。
イットフォローズ便乗型意味不明タイトルものですね。家賃滞納で寝たきり女性を退去させる不動産会社手伝いの男が主人公?という設定はなかなか面白そうです。
ディアボロ 世界一呪われた事件
1981年に米・イリノイ州の小さな町で、悪魔に操られた15歳の少年が、母親を含む男女5人を殺した……。
ジャケットの禍々しさが最高で個人的に7月で一番期待している映画です。悪魔を「ヘルボーイ」「シェイプ・オブ・ウォーター」などで異形のモンスターを演じたダグ・ジョーンズが本作では悪魔を演じているとのこと。
スネーク・アウタ・コンプトン
コンプトンで暮らすキャムと仲間たちは、ラッパーとして成功し街を抜け出すことを夢見ていた。そんな彼らのもとに、人生最大のチャンスが舞い込んでくる。大手レコード会社のスカウトの目にとまり、オーデションを受けることになったのだ。しかし彼らの成功を阻むかのように、キャムが悪徳刑事の理不尽な拘束を受けてしまう。さらに、突如として街に現れたラップ好きの巨大スネークが襲いかかってきて……。
ラップで巨大蛇に立ち向かうという謎のストーリー。ストレイト・アウタ・コンプトンのパロディー的作品のようです。
トラウマ・ゲーム 恐怖体験アトラクション
精神的・身体的苦痛によって恐怖を体験できるというアトラクション施設を舞台に、ゲームとは思えぬ人格破壊の凌辱と苦痛を描く。
ヤバめな恐怖アトラクションであれこれ危ない目に遭ってしまうお話。設定は面白そうで結構期待。
エンドレス・エクソシズム
悪魔払いの最中に死亡した少女が運びこまれた病院で巻き起こる不可解な現象と、院内の遺体安置所で夜勤を始めた元婦警の恐怖体験を描く。
悪魔払いホラーは本数こそ多いもののめちゃくちゃ面白い!と言える作品はあまりないというのが個人的な感想ですが…。
7月10日リリース
黒人魚
湖畔を訪れた男が、かつて入水自殺した女の怨霊に遭遇したことから体験する恐怖を描く。
人魚の霊?が登場するホラーのようです。ロシア産ホラーはあまり観たことないのでこちらも期待しています。
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