「パペット・マスター」映画感想(ネタバレ)殺人パペットがこわかわいい

今回は2020年月日にリリースされた「パペット・マスター」を鑑賞しました。

ナチスの人形作家が自身の作ったパペットを操り、人々を殺していくスラッシャー・ホラー映画。

パペットがかわいらしく、そこがたまらない作品でした。

さて、本記事の前半は、あらすじ・スタッフ・キャストの紹介をします。そして、後半の「ストーリー紹介」「感想」へと続きます。

「ストーリー紹介」コーナーでは、ネタバレなし・ありで分けています。ネタバレを避けたい方はネタバレなしの部分を見ることをおすすめします。

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あらすじ

ナチスの狂った科学者が作り上げた殺人人形たちが甦る。そうとは知らず、人形が惨劇を起こしたホテルにツアー客がやって来る。ツアー参加者はひとりずつ殺されていき…。

スタッフ・作品情報

監督:ソニー・ラグーナ、トミー・ウィクランド

原題:Puppet Master:The Littlest Reich

製作年:2018年

製作国:イギリス / アメリカ

上映時間:90分

キャスト

ジェニー・ペリサー
バーバラ・クラプトン
マイケル・パレ
ウド・キアー

映画サイトでの評価

海外の映画サイト「IMDB」での評価は10点中5.4点(3325件の評価)。

国内大手レビューサイト「フィルマークス」では5点中3.1点(109件の評価)。

ストーリー紹介

※まずは重要なネタバレなしで行きます。

妻と離婚し、少しの間実家に泊めてもらうことになった漫画家のエディ。彼は、今は亡き弟の部屋で、一体のパペット人形を発見。

その後、あるホテルでパペットのオークションが行われるということを知った彼は弟のパペットを売るため、友人のマーコウィッツや恋仲になりつつあったアシュリーとともにそのホテルを訪れます。

エディが持参したパペットを含め、オークションにかけられるのはトゥーロンというパペット作家が作った物です。トゥーロンは、ナチスとかかわりのある人物。30年前に、殺人事件を起こし、自宅にやってきた警察によって、射殺されています。この時、警察はトゥーロンによって監禁、拷問されていたユダヤ人を発見しています。トゥローンの遺体は彼の親戚によって家のすぐそばにある墓に埋葬された、とされています。

トゥーロンの住んでいた邸宅のツアーに参加していたエディがホテルの部屋に戻ると、持参したパペットがどこかに消えていました。

このあと、ほかの宿泊客たちが次々とパペットに襲われ無惨に殺されるという不可解な出来事が起こります。実は、トゥーロンはまだ生きており、彼がパペットを操り、ホテルに泊まるユダヤ人や同性愛者たちを殺させていたのでした。


ここから重要なネタバレあり


エディは、殺戮を繰り返すパペットを止めるため、車でトゥーロンの墓に突っ込みます。こうして、パペットたちの動きが止まります。

しかし、墓から人間とかけ離れた姿のトゥーロンが現れ、アシュリーを殺してしまいます。その後、トゥーロンはどこかへ去っていきました。

この後、エディは、この出来事を基にした漫画を描き上げました。

ここでエンディング。

感想

※まずは重要なネタバレなしで行きます。

ナチスの人形作家が自身の制作したパペットを操り、ホテルに集まった人間たちを次々と殺していくスラッシャーホラー映画。

これは、たまらなく面白い!正直、こういう映画ばかり観て生きていきたいと思いました。「いろんなタイプの映画に触れて自分の人生に活かす」、とかどうでもよくて、こういうやつばかり観ていたい。この映画の魅力は、パペットの可愛さ、ブラックなユーモア、殺し方の多彩さなどいろいろとありますので後で紹介します。なかでもパペットの可愛さは僕的にはツボなんですが、おそらくそう感じない人も多いと思われます。ツボに入らなかったら、ただのチープな映画じゃねえか、となってしまうので評価は大きく分かれそうではあります。

というわけで今回は上記のポイントについて語っていきます。

パペットがかわいい

まず、なんといってもパペットがかわいいです。ぎこちなく動く姿は、何とも言えない愛嬌があります。登場するパペットの数はかなり多くそれぞれ違った動きを見せてれます。彼らの動きを見ているだけでニヤケてきます。

殺し方が残酷

動きはかわいいパペットたちですが、殺し方は容赦がなく残酷。このギャップがたまらない。しかも、一体ずつ殺す方法がちがう。こういうスラッシャー系の映画では殺し方の多彩さが重要だと思いますが、その点でいうと本作は満点ですね。現実の物理法則を無視した殺し方もあり、あえてチープさを感じさせる演出もプラスに働いています。また、ブラックなユーモアを感じさせる殺人方法もあり、それが「かわいいけど怖い」というパペットのキャラクターのイメージになっています。このように、本作の大きな魅力の一つは、パペットのうごきであり、殺し方であり、それらをひっくるめたパペットのエキセントリックなキャラクターです。同じエキセントリックな無機物殺人鬼でいうと、チャッキーでおなじみの「チャイルドプレイシリーズ」や「ドローン」があり、どの映画も無機物で殺人鬼なんだけど、愛嬌を感じてしまう点が魅力です。

総評

かわいらしいパペットが魅力の作品。かなり面白かったです。チープで話も単純なので、評価は分かれそうではありますが。

ということで、評価は10/10としました。

参考サイト:ゲオ宅配レンタル

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