「メイヘム殺人晩餐会」映画感想(ネタバレ/結末)タイトル負けの作品

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「メイヘム殺人晩餐会」。
結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

感想

ストーリー
あるレストランに強盗が押し入ってくる。店主のイナシオは銃で応戦し、胸を撃たれた強盗のひとりは瀕死の状態となる。それをきっかけにイナシオの狂気が爆発し、その場にいた客や従業員を監禁していく…というお話。

イナシオの心理がよくわからない
一応映画サイトの作品紹介にレストランの店主イナシオが「殺人の衝動を爆発させ」監禁等を行うとありますがその描写が薄く、そんな風には見えないです。イナシオが監禁等をするのは(表面上は)「警察は信用できず、客足も遠のく」から強盗自体を無かったことにしようと、警察に通報しようとする客たちの自由を奪うため。イナシオが殺人の衝動を爆発させたという具体的な描写がなく彼の心理も描かれないので話の展開がわかりづらいです。

監禁描写も大したことがない
イナシオは監禁した人たちに目をそむけたくなる酷いことをするというわけでもなく、殺害方法も銃で撃つとかその程度で狂気も何も感じず退屈です。監禁された人たち同士のする会話も面白みがなくこれまた退屈…。

序盤の異様にピリついた職場シーンはなかなかたのしい
序盤は閉店間際にやってきた客たちにイラつく従業員、店主のイナシオに対してイラつく従業員などのシーンが続き、緊張感があって楽しいです。いっそ監禁されるキャラを従業員のみにしてお互いへのストレスが爆発する修羅場展開が繰り広げられる、という話のほうが面白かったような気がします。

総評
全体的にゆるく退屈で、正直おすすめできる作品ではありませんでした。

評価は4/10としました。

あらすじ

あるレストランに2人組の強盗が押し入ってくる。店主のイナシオは銃を取り出しひとりの胸を撃った。

その場にいた客や従業員は騒然となる。警察を呼ぼうという提案をイナシオは強盗が起きたことで客足が減るからと拒否した。そして、強盗犯や自分に反抗的な態度をみせた客や従業員を、唯一自分に従順なサラにテープで縛らせ厨房に監禁する。

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女性の客がトイレに行きたいと嘘をつき、逃げ出そうとしたが、イナシオに銃で殺されてしまう。

強盗犯を尋問すると、強盗に入ったのはサラの指示だと話す。サラはそれを強く否定した。イナシオはサラを見つめながらナイフで強盗犯の首を掻っ切った。

しばらくして、拘束を解いてサラに襲い掛かってきた元警察官の男も殺されてしまう。

サラは、イナシオがいなくなった隙に従業員のジャイールのテープを切ろうとするが、物音がしたため中断する。

イナシオはサラを呼び、男性客を銃で撃つように指示する。サラは撃ちたくないといってその銃をイナシオに向け引き金を引いた。しかしその銃には弾が入っていなかった。イナシオは代わりに男性客を撃った。そしてさらに襲い掛かりカッターナイフで彼女のわき腹を刺す。

イナシオはジャイールのもとに向かったが反撃にあい、縄で縛られる。ジャイールは店から去っていく。

サラは横たわるイナシオに寄り添い、詩をよみ上げる。そして、ナイフを手に取りイナシオの体を何度も刺したあと、彼の体を解体していった。

作品情報

メイヘム殺人晩餐会
監督:ガブリエラ・アマラウ・アウメイダ
キャスト:
ルシアス・パエス
ムリーロ・ベニシオ
イランヂール・サントス
カミーラ・モルガド
原題:O Animal Cordial
製作年:2017年
製作国:ブラジル
配給:AMGエンタテインメント
上映時間:98分
参考サイト:映画.com

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