「マスターズ・オブ・ホラー」映画感想(ネタバレ)さまざまな短編ホラーが楽しめるお得な1本!

マスターズ・オブ・ホラー [DVD]
マスターズ・オブ・ホラー [DVD]

「マスターズ・オブ・ホラー」は2018年のアメリカ製オムニバスホラー映画。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

コンテンツ

作品情報

監督
ミック・ギャリス
アレハンドロ・ブルゲス
ジョー・ダンテ
デビッド・スレイド
北村龍平

キャスト
ミッキー・ローク
リチャード・チェンバレン
アダム・ゴドリー
エリザベス・リーサー
アナベス・ギッシュ

原題:Nightmare Cinema

製作年:2018年

製作国:アメリカ

上映時間:119分

感想

5本の短編ホラーをまとめたお得感のある一本です。

ある日、突然目の前に現れた無人の映画館に座ったサマンサ。スクリーンには、何者かに追われ、死体で埋め尽くされた森を走る血まみれの自分の姿が映し出されていた。一方、同じように、ふと目にした映画館に導かれるように足を踏み入れたベネディクト神父は、教会の屋上から飛び降り自殺する少年の映像を目にし……。

 

※ネタバレを含みます

謎めいた雰囲気の映画館にひょんなことから入り込んだ人々が自分の出演したホラー映画を半ば強制的にみせられる…というスタイルで計5本のホラー短編がまとめられたオムニバス作品です。いろんなタイプのホラー映画が観られるので結構お得感があり、個人的にはなかなか楽しめた映画でした。

どの短編も特殊造詣にこだわっており、異形の顔を持つ人間とか、解剖中の死体とか、かなり気持ち悪い印象的な描写が楽しいですね。さらに良かったのはゴア描写が充実していることでしょうか。ショットガンで顔が吹き飛ぶとか、剣で手足や頭がポンポン飛んでいく(しかも子供の!)とか、こういうシーンはやはりテンションが上がります。

中にはどんでん返し展開がある作品もあり短編ながらストーリーでもグッと掴んで飽きさせないようになっています。あと「スラッシャーホラーかと思いきや…」、とか、「悪魔祓いモノかと思いきや…」といったジャンル的な外しもあってその意外性が面白いです。基本シリアスなのですが、ときおりユーモラスな展開も挟まれており、結構笑えてくる場面もあります。このようにできる限り観客を楽しませようという気持ちがビンビン伝わってきて嬉しいですね。

オムニバス形式の短編ホラー作品は今まであまり見た記憶はないのですが、下手な長編ホラーよりもこれぐらいの尺でポンポンいろんな作品を観られるのはなかなかイイですね。今後こういうタイプのホラーを借りて観てみようという気になってきました。

総評

5本の短編ホラーをまとめたオムニバス作品で結構なお得感がありなかなか楽しめました。飽きさせない工夫が所々にあり一気に観ることができました。もちろん、1日1作とい感じで観ていくのもいいと思います。個人的にはお勧めできる作品です!

というわけで評価は8/10としました。

※短編ホラーのため『ストーリー紹介』は今回なしで行きます。

参考サイト:映画.com/Amazon

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