「サイバー・ゴースト・セキュリティ」映画感想(ネタバレ)勢いはいいけど物足りないところもある


「サイバー・ゴースト・セキュリティ」は2018年のオーストラリア製ホラーアクション

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:キア・ローチ=ターナー

キャスト
ベン・オトゥール
モニカ・ベルッチ
キャロライン・フォード
テス・ハウブリック
デビッド・ウェンハム

原題:Nekrotronic

製作年:2018年

製作国:オーストラリア

上映時間:97分

感想

勢いで話を進めていくスタイル…

ネクロマンサーは悪魔をインターネット上に封印するが、悪魔はインターネットを介して世界中の人々を操ろうとする。ひょんなことから幽霊の姿が見えるようになった人間のハワードは、謎のゾンビに襲われたところをネクロマンサーの生き残りたちに助けられる。自分の両親がネクロマンサーだったと知ったハワードは、生き残りたちと手を組んで悪魔に立ち向かう。

※重要なネタバレなしでいきます。

スマホアプリを使い、人の魂を奪おうとする悪魔をネクロマンサーが阻止しようとする…話。登場するスマホアプリてのがポケモンGO的な感じで、みんな同じアプリで遊んでいることとかスマホ依存症な世の中を揶揄しているような感じがある。

このスマホアプリもそうだけど、ネットとか、ネクロマンサーとか、悪魔とか、いろいろ要素を詰め込んでいて若干話が分かりづらいかな。ながら観をしていたら途中で話が分からなくなってしまう恐れがあります。

正直な感想を言うと、勢いでグイグイとストーリーを進めていくタイプで、まぁ退屈しないといえばそうなんだけど、面白いから観て!と皆さんにお勧めできる感じでもない。ネクロマンサーが使うガジェットとかスーツとかのビジュアル面は結構頑張っていて安っぽい感じはないんですが、スケール感がどうも小さい。ロケーション的にはあまり金をかけられなかったのかなと感じます。あと、アクションの撮り方があまりうまくないってのも少し気になりました。敵の攻撃が当たる瞬間など重要なカットをしっかりと見せてくれないので、アクションがフワフワしたあいまいな感じに見えます。

ビジュアル面は上記のようにいい感じで、ネオンカラーを基調としたガジェットとか出てくるだけでワクワク感がありますね。敵キャラのデザインとかも結構好みです。

主人公とその友人の会話とか笑える場面も多い。あとは下ネタとかも。基本的にみんなテンション高めなので、楽しい気分にはなるのでそこもよかったかなと…。

本作一番の魅力は、死の扱いが軽いことでしょうか。主要キャラがバンバン死んでいき、しかもどぎつい死に方をするのでそこがエキセントリックな魅力となっています。ある人物の死に方はマジで、えっ!と声をあげてしまうレベルでしたのでまだ観てない方はお楽しみに。

総評

勢いはあるので退屈はしないがそこまでおもれぇというわけでもない。面白げな雰囲気はあるが実際に面白いかは別、的な映画。

というわけで評価は7/10としました。

ストーリー紹介

大昔から、特殊な力を持ったネクロマンサーたちは悪魔との壮絶な戦いを繰り広げてきました。

そして現在…。

汚物処理を生業とするハワードという男性がいました。

彼は、ある日突然幽霊が見えるようになり、さらに街中で悪魔に乗っ取られた人間に襲われます。

そこをネクロマンサーのモーリーやトルクルたちに助けられます。

モーリーたちによると、実はハワード自身もネクロマンサーだといいます。

ハワードはネクロマンサーの両親の間に生まれました。

ハワードの母・フィネガンは力の強いネクロマンサーでしたが、悪魔に体を乗っ取られてしまいまい、いまは永遠の命を得るためスマートフォンを通じて人間の魂を吸い取る計画を進めていました。

ハワードは訓練の結果、ネクロマンサーとしての特殊能力を開花させ、モーリーたちとフィネガンに立ち向かいます。

フィネガンが人間の魂を吸い取りを始める中、ハワードたちはフィネガンに取りついていた悪魔を倒すことに成功しました。

おわり

参考サイト:映画.com


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