「サードアイ」映画感想(ネタバレ/結末)幽霊てんこ盛りで楽しい

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのはNETFLIXオリジナル映画の「サードアイ」。
結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

感想

全編に渡っていろんな幽霊がバンバン登場する、テンションが高めな作品です。そのかわり、じわじわくる怖さはなく恐怖度は低め。点数は7/10とします。

アベルは幽霊が見える「サードアイ」の持ち主であった。その姉アリアはアベルの超現実的体質を理解したいと自分の「サードアイ」を開眼させる。それ以降日常的に幽霊を見るようになってしまう。アリアたちの自宅にも幽霊が現れるように。彼女たちは幽霊を家から追い出そうと試みるが…というお話。

本作では序盤からどんどん幽霊を登場させてくれるのでなかなか楽しく見ることができました。アリアが病院に行ったシーンではいろんな場所に幽霊がいてアリアをビビらせます。このシーンは本当に楽しいですね。

ただ幽霊の見せ方はあまりうまくなく質より量といった感じです。特に本筋に絡んでくる子供の幽霊の撮り方が良くなく惜しいところです。具体的には子供の幽霊にカメラが寄りすぎだと感じました。

他の心霊系ホラーと比べて幽霊がたくさん登場する密度の濃い映画ではありますが、それでも退屈に感じる部分もありました。それはサードアイとは何か?や霊界とはどんなところか?という設定を語るシーンがやや長く、説明している人物の顔をただ写してるだけの地味な画が続くので退屈です。おそらくここらへんの説明のせいで、上映時間も107分と若干長めになっています。

あらすじ

アリアは両親を事故で亡くし、妹のアベルとともに子どものころに住んでいた実家に住むことになった。

その家でアベルは幽霊を見てしまう。彼女は昔から幽霊を見る能力「サードアイ」があることをアリアに伝えた。アベルはアリアと、アリアの恋人ダビンに付き添われ、昔から世話になっていた霊能者ウィンドゥのもとを訪れる。ウィンドゥは「サードアイ」の説明をした。それはあの世を見る力のことで、誰もがその力を持っている。違いはその目が開いているか閉じているかである。アリアはアベルに「サードアイ」があると信じたいから、自分の「サードアイ」を開いてほしいと依頼した。ウィンドゥが儀式を行い、それ以降アベルはいたる所で幽霊を見るようになる。

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アリアたちの家に子供とその両親の幽霊が現れ、ふたりは襲われる。ウィンドゥの助けを借り、除霊を行うことに。幽霊が現れるのは、こちらの世界で何かやり残したことがあり、それを成し遂げたいからだという。自宅で幽霊たちと交信をするアベルたち。その幽霊たちは元々この家の住人で、強盗に入られて殺されてしまった家族だった。彼らはアベルたちをこの家から追い出そうとしているという。そして、犯人に復讐を企んでいる…。異世界への門を開く儀式の最中、アベルは幽霊に取りつかれてしまった。 ここで強盗の正体がこの家の庭師アセップであることが判明する。アベルにとりついた幽霊は隣の家に住むアセップのもとへ向かった。アセップは昔、この家の主人から給料が払われなくなり、妻の病気を治すために強盗に入ったのだった。アセップはアリアにとりついた幽霊に殺されてしまった。ウィンドゥとアベルが駆けつけると、幽霊はアリアからアベルに乗り移った。そして、アリアの魂をあの世に連れていってしまい、彼女は意識をなくしてしまっていた。

アリアを助けるにはあの世へ行く必要がある。ただし、そこから戻ってくるには協力してくれる幽霊の存在が不可欠であるという。ウィンドゥはダビンが実は幽霊であることをアベルに告げた。アベルの「サードアイ」はもともと半分開いた状態で、ダビンが幽霊とは気づかず接していた。ダビン自身も自分が死んで幽霊になっていることに気づいていなかった。

アベルとダビンはアリアを連れ戻すためにあの世へと向かった。幽霊のダビンが生者であるアベルの存在をほかの幽霊から隠してくれ、彼らに気づかれずにアリアのもとへたどり着くことができた。
アベルはダビンに別れを告げ、アリアとともに現実世界へ戻った。

2週間後
アベルとアリアは自宅で背中に穴の開いた女性の霊を見た。ふたりはその霊に望みは何かと話しかけた。

おわり

まとめ

幽霊がたくさん登場する景気のいい作品でなかなか楽しめました!ただ、尾をひく怖さとかはないのでご注意ください。

作品情報

監督:ロッキー・ソロヤ
キャスト:ジェシカ・ミラ、デニー・スマルゴ、チトラ・プリマ、ビアンカ・ヘロ、エピ・クスナンダル
原題:Mata Batin
製作年:2018年
製作国:インドネシア
上映時間:107分
参考サイト:NETFLIX

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