「MARA マーラ」映画感想(ネタバレ)決して眠ってはいけない系ホラーの良作!

MARA/マーラ(字幕版)
MARA/マーラ(字幕版)

「MARA マーラ」は2018年のイギリス映画。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:クライブ・トンジ

キャスト
オルガ・キュリレンコ
クレイグ・コンウェイ
ハビエル・ボテット
ロージー・フェルナー

原題:Mara

製作年:2018年

製作国:イギリス

上映時間:98分

参考サイト映画.com

あらすじ

犯罪心理学者のケイトは、睡眠中に殺害された男の容疑者として拘束された妻の精神鑑定を行う。夫に死をもたらしたのは、眠りの悪霊“マーラ”だと主張する妻だったが、信用は得られず、精神科病院へ送られてしまうのだった。捜査を進めるうちに、被害者が睡眠障害に苦しむ人々の会合に参加していたことを知ったケイトは、そこで、睡眠中に魂を奪う女の悪霊の存在が信じられていることを知る。さらに、ケイト自身にも悪霊の影が付きまとい始め…。(Amazon

感想

※結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

なかなか好みの映画でした

結論から言うとなかなか好みの映画でした!ある男性が睡眠中に変死するという事件が発生。その捜査を担当することになったケイトは、その事件に「マーラ」という悪霊が関わっていることに気づき…というお話。眠ってしまうと悪霊が襲いかかってくるという「エルム街の悪夢」に代表される決して眠ってはいけない系ホラーです。こういうタイプのホラーってなかなか多いですよね。なんでこんなにも人気なのかと考えてみると、睡眠は全人類が日々体験しているもので、また、眠ってはいけないことのキツさを多くの人が知っているからではないでしょうか?本作では、熟睡しないように目覚ましを20分ごとにかけ「マーラ」に襲われないようにしているというキャラが登場します(マーラは眠りが深いときに現れる)。この話を聞いただけで「うわぁ…キツそう」と心底げっそりしてしまいました。眠れないツラさを観客がわかっているからこそより深く感情移入ができるようになっています。

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悪霊「マーラ」の見た目は手足が長く不気味な感じで、この悪霊が襲い掛かってくる場面はゾクッとする怖さがありました。結構ビビることができるホラーだと思います。ただ、悪霊を後ろから映すカットは怖さをそぐのでやめてほしかったところです。

過去の記事で何度か書いてきましたが個人的にホラーで好きな要素が入っていたので大満足の一作です。その好きな要素とは超常現象に否定的だった人物の目の前で霊現象が起きるというもの。本作ではある医師がこれでもかと睡眠マヒの説明を繰り返し、主人公が「マーラ」という悪霊の存在を訴えるもそれを否定します。しかし、その医師は「マーラ」の標的になっているダギーを睡眠ラボで観察中に目の前でダギーが「マーラ」によって殺されてしまいます。このシーンはかなりテンションが上がってしまいました。

総評

きちんと怖いホラー映画!なかなか楽しめた1作です。ということで評価は8/10としました。

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ストーリー紹介

登場人物

ケイト:犯罪心理学者の女性。マシューという男性が睡眠中に亡くなった事件の捜査を担当することに。

ヘレナ:亡くなったマシューの妻。

ソフィー:マシューとヘレナの娘。

ダギー:睡眠マヒに悩む人々が集う会合に参加していた人物。会合でケイトと出会う。

ある殺人事件の捜査することになったケイト

犯罪心理学者のケイトはマシューという男性が自宅で睡眠中に殺害された事件の担当になります。被害者の妻ヘレナは取り調べの際、自分の夫は眠りの悪霊「マーラ」に殺されたと供述しました。ヘレナは娘と引き離され精神病院送りになりました。

ヘレナと会う

精神病院でヘレナと面会したケイト。ヘレナによると彼女の夫マシューは睡眠障害に悩む人々が集まる会合に参加したことがあると言います。しかし、マシューはその会合の後睡眠マヒになり、目に謎の赤い印が出きて以降状況はどんどん悪化。やがて“あの女が見える”と言い出したマシューはその後睡眠中に亡くなってしまったのです。そう話すヘレナの目にも赤い印ができていました。彼女は早く病院から出してくれないとマーラが私を殺しに来るとケイトに訴えかけます。

ケイトが亡くなってしまう

ケイトはマシューと同じく睡眠中に謎の変死を遂げます。

ヘレナは女性のようなものを見る

ヘレナは自宅のベッドで睡眠中に女性のような何かを見てしまいます。

会合でダギーという男と出会う

ヘレナはケイトから聞いた会合に参加。そこに参加していた何人かが「マーラ」を見たと証言しました。ヘレナは「マーラ」をみたという男性の一人、ダギーの自宅を訪れ話を聞くことに。マーラの接近には段階があるとダギーは言います。第1段階は睡眠マヒ状態で「マーラ」をみるようになる。第2段階は目に赤い印ができる。ヘレナはこの段階にいました。第3段階は「マーラ」との肉体的接触。彼女が胸に乗り首を絞めてくる。第4段階では起きているときに「マーラ」を見る。この段階になり次に眠ってしまうと「マーラ」に殺されてしまう…。

マーラが襲い掛かってくる

ヘレナが自宅で睡眠中睡眠マヒ状態となり「マーラ」が体に乗ってきて首を絞められます。力を入れると目が覚め「マーラ」の姿が消えていました。

病院に運び込まれたダギー

ヘレナはダギーから第4段階に進んでしまったと連絡を受け彼を病院に連れていきます。ダギーは医師に観察されるなか就寝…。しばらくして、「マーラ」によって殺されてしまいます。

被害者となったひとたちの特徴

ヘレナはこれまで「マーラ」のえじきとなった被害者たちの特徴を調べ上げ、ある結論に達します。「マーラ」は何らかの罪悪感を抱えて生きる人たちのもとに現れる…。

ケイトの娘を助けに向かう

ヘレナはケイトの娘ソフィーも罪悪感を抱えていることに気づきました。ソフィーは母が精神病院に入れられたのは自分の発言のせいだと考えていたのです。ヘレナは急いでソフィーのいる病院に向かいました。ソフィーのいる病室に着くとベッドで寝ているソフィーに「マーラ」が迫ってきていました。ヘレナはソフィーに母親の件はあなたのせいではないと伝えます。すると「マーラ」は姿を消しました。安心したヘレナはソファで眠ってしまいました。しばらくして「マーラ」が彼女の前に姿を現しました。(おわり)

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