「ジーパーズ・クリーパーズ」映画感想(ネタバレ/結末)怪物系殺人鬼ホラー!

ジーパーズ・クリーパーズ(字幕版)
ジーパーズ・クリーパーズ(字幕版)

「ジーパーズ・クリーパーズ」は2001年のアメリカ映画。シリーズ最新作「リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ」は4月にリリース予定。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:ヴィクター・サルヴァ

キャスト
ジーナ・フィリップス
ジャスティン・ロング
ジョナサン・ブレック
パトリシア・ベルチャー
アイリーン・ブレナン
ペギー・シェフィールド

原題:JEEPERS CREEPERS

製作年:2001年

製作国:アメリカ

参考サイトallcinema

あらすじ

春休み。大学生のトリッシュと弟のダリーは、帰省のために車でいつもの長い道のりを走っていた。とある田舎道を飛ばしているとき、背後に不気味なトラックが接近してきて警笛を鳴らしながら二人の車を追い立ててきた。パニックに陥る二人。なおも執拗に煽るトラックだったが、やがて猛スピードで追い越していった。平静を取り戻した二人は、ふと昔の話を思い出した。それは、二人が通っていた高校にいたカップルで、20年以上も前、この道をドライブ中に行方不明になり、以来、今日に至るまで死体すらも見つかっていないという事件だった……。(allcinemaより引用)

感想

モンスター殺人鬼映画

車で自宅へ戻る途中だった姉弟を何度も煽ってくるトラック。やがて飽きたのか姉弟の車を追い抜かし去っていく。しばらくして、道路わきの教会に停まっている先ほどのトラックを発見。姉弟は運転手の男が布に包まれた死体をトラックから運び出しているところを目撃してしまう。そこから運転手に目を付けられ執拗に何度も追いかけられる羽目になってしまうというお話。

まず、姉弟ふたりの仲の良さがビシビシ伝わってくる序盤10分ほどの車内シーンが素晴らしい。くだらない会話やナンバープレート遊びなどでじゃれあう2人がほほえましく、そんなわけにはいかないと分かりつつも「2人とも最後まで生き残ってくれ!」と感情移入度がMAXに。そんなふたりの乗る車を煽ってくるトラック。姉弟の演技がよくなかなかの緊張感があるシーンになっていました。一度は去っていくトラックでしたが、そのあと、運転手が教会にトラックを停め死体のようなものを運び出しているところを目撃。正義感からトラックのいない間に教会に戻りその地下で500体を超える死体を発見してしまいます。この正義感のせいで、運転手に目をつけられてしまうというのがなんとも歯がゆいというか切ないです。なんとか教会から逃げ店で電話を借り警察に通報。無事、警察の保護されめでたしめでたし…なわけはなく。ついにトラックの運転手の正体が姉弟の目の前に現れます。その姿は翼の生えた醜いモンスターでした。事前に情報を絞っていた私にとってここはかなりの驚きポイントでした。本作の殺人鬼は普通の生身の人間がモンスターだったとは・・・。本作が良いところは何度逃げても殺人鬼がどこまでも追ってくるというところですね。それも「湖畔の別荘一帯」とか限られた空間ではなく、ある程度広範囲の地域を逃げ回ることになります。舞台を大きく使って移動するダイナミックさが本作の魅力だと感じました。殺人鬼のサーチ能力高すぎでは?!と感じることもありましたが、その正体がモンスターだとわかって納得しました。とにかく、逃げてもすぐ見つかってしまうハラハラ感はかなり良かったと思います。本作を最後まで観て執拗に追いまわされたり、警察署を襲撃されたりとターミネーターっぽさを感じました。観る前は「13日の金曜日」とかあそこらへんのスプラッター映画を想像していましたが全然違いましたね。他に見どころを挙げると教会の地下にある無数の死体とか、モンスターが生首とキスするとことか…。エグめのシーンが結構多くて大いに楽しませてくれました。

総評

車に煽られる恐怖を味わえ、ターミネーター的な恐怖も味わえ、殺人鬼モノの恐怖も味わえる盛りだくさんな映画で楽しむことができました。ということで評価は8/10としました。

ストーリー紹介

登場人物

トリッシュ:若い女性。ダリーの姉。

ダリー:トリッシュの弟。

車で自宅へ戻る途中の姉弟

姉トリッシュと弟ダリーは車で自宅へ戻っていました。やがて、1台のトラックが後ろからやってきて姉弟の車をしばらく煽り、去っていきます。

先ほどのトラックを発見

姉弟はそのまま車を走らせていましたが、先ほどのトラックが道路わきの教会前に停まっているのを発見。その運転手はトラックから布に包まれた死体を運び出していました。トリッシュは通報しようとケータイを取り出すもバッテリー切れ…。運転手は姉弟に気づき再びトラックを走らせ今度は兄弟の車にタックルをかましてきます。そして、姉弟の車が道路からそれるとトラックは止まることなく去っていきました。

教会に戻る姉弟

正義感から先ほどの教会へ戻る姉弟。教会の地下でダリーが何百体もの死体があるのを発見。急いでその場から離れ近くの店で電話を借り通報しました。通報を受けた警察が店にやってきます。姉弟は警察車両に追走される形で家まで車を走らせました。しかし、その途中何者かが警察車両の屋根に降り立ちます。それは姉弟をつけまわしていたトラックの運転手でした。

運転手の正体が明らかに

トラックの運転手の正体。それは生身の人間ではなく翼の生えた醜い怪物でした。姉弟は道路に立ちふさがる怪物を何度も轢き、その場を後にします。

警察署に逃げ込んだ姉弟

最寄りの警察署へと逃げ込んだ姉弟。そこへ霊能者の女性が現れます。その女性は例の怪物のことを語り始めました。その怪物は23年おきに姿を現し、23日間にわたって人間を捕食すると言います。怪物はどれほど痛めつけられようと人間を食べることで何度でも回復し再び襲い掛かってくる…。怪物は自分の回復に必要な人間を見極め襲うということを繰り返してきました。その霊能者によると怪物は姉弟のどちらかひとりを狙っていると言います…。

怪物がやってくる

霊能者の女性と話をしているところで怪物が警察署へ侵入。警官は武装し応戦しますが全く歯が立ちません。やがて姉弟は怪物に見つかりダリーが連れ去られてしまいました。

怪物に食べられたダリー

どこかの工場のような場所。そこには怪物と、目をくりぬかれ無残な姿となったダリーの遺体がありました。怪物はダリーの目を食べることで自分自身の目を修復させたのでした。

解説

ジーパーズ・クリーパーとは?

タイトルにもなっているジーパーズ・クリーパーとは1938年の曲で、Going Placesという映画用に製作されました。本作の劇中で一部この曲が流れているシーンがあります。

殺人鬼「クリーパー」とは?

主人公姉弟に襲い掛かる通称「クリーパー」について劇中で明かされる設定をご紹介します。「クリーパー」は23年に1度現れ、23日間にわたり人間を捕食する怪物のことです。食べた人間を自分の一部とすることができ、目を食べると目が見えるように、肺を食べると息ができるようになります。姉弟が何度も車で轢き死んだかと思われた「クリーパー」ですが、人間の体を食べることで自身の体を修復していたのです。人間に恐怖を与えその臭いから今自分に必要な体の部位を持つ人間を探していたのでした。兄弟の車を煽ったのも恐怖の臭いを出させるためだったということです。あと、車に積んでいた弟ダリーの洗濯物を臭っていたという描写もこのためでした。


本作はU-NEXTの31日間無料トライアルに登録することで付与されるポイント(600ポイント)でタダで鑑賞が可能です。(2019年7月19日 23:59まで配信予定)※本ページの情報は2019年3月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
作品サイト:ジーパーズ・クリーパーズ

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