「インシディアス 最後の鍵」映画感想(ネタバレ/結末)エリーズの過去を掘り下げたストーリー

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「インシディアス 最後の鍵」。
結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:アダム・ロビテル
キャスト:リン・シェイ、アンガス・サンプソン、リー・ワネル、ジョシュ・スチュワート、ケイトリン・ジェラード
原題:Insidious: The Last Key
製作年:2018年
製作国:アメリカ・カナダ合作
上映時間:103分
参考サイト:映画.com

感想

怖さの度合いはシリーズ中で一番低いと感じました。ただ、今回は僕の好きなキャラクター、エリーズにかなり焦点を当てた作りになっているのでそこそこの満足感です。点数は7/10としました。

エリーズは子どものころ悪霊を自分の家に招き入れてしまう。その家に現在住んでいる男性から幽霊が出るから助けてくれとの依頼を受け、数十年ぶりに生家を訪れるが…というお話。

インシディアスシリーズの4作目であり、時系列でいうとインシディアス序章の次の話です。ちなみにシリーズを時系列順に並べるとインシディアス 序章、インシディアス 最後の鍵、インシディアス、インシディアス 第2章となっています。
インシディアス序章もレビューしているのでよかったらそちらもみてみてください。

今作では「序章」と比べジャンプスケア(いきなり大きな音ともに幽霊の顔を大写しにするような演出)は若干控えめになっているため単純に怖さというかびっくりさせられるシーンは減っていますね。今回の敵役の悪霊”鍵を持った男”の見た目は結構怖くてイイと思いました。そして鍵を持った男が爪の先についている鍵を人間の胸あたりに差し込むシーンは怖いというか生理的に気持ち悪くてよかったですね。

エリーズの過去の話がクローズアップされ、彼女のファンとしては満足度高めです。彼女は子供のころから霊能力があり、それが原因で家庭が崩壊してしまった過去が本作で明らかになります。
エリーズとともに幽霊退治をしているスペックス、タッカーも今回は活躍の場がきちんと用意されていてよかったと思います。ただ、彼らによってところどころに挟まれるギャグは笑えるものもあれば、緊張感をそぐだけのものになっているものもあります。

あらすじ

1953年
少女エリーズは両親、弟のクリスチャンとともにニューメキシコ州ファイブキーズにある家で暮らしていた。エリーズはこのころから幽霊を見る能力があり、父親はその能力を忌み嫌っていた。ある夜、幽霊を見てしまったエリーズの騒ぎを聞きつけ父親が“お仕置”と称して、エリーズを地下室へ閉じこめた。エリーズはそこで何者かの声を聞き、誘導されるままに赤い扉の鍵を開ける。エリーズはあちらの世界から悪霊を招き入れてしまったのだった。物音に気付き地下室へやってきたエリーズの母オードリーは悪霊によって殺されてしまった。

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2010年
幽霊退治業を営んでいるエリーズのもとにガルザという男性から、家に幽霊が出るから見てほしいという依頼が入る。その家というのはエリーズが生まれ育った家であった。はじめは気の乗らなかったエリーズだったが覚悟を決め助手のスペックス、タッカーとともにその家へと向かった。

エリーズは元は自分の部屋だった場所で調査を開始した。ベッドの下で金属製の笛を発見したエリーズ。それは母親がエリーズの弟に「これを吹けばすぐ助けにいくから」と渡した笛であった。さらに調査を続けていたエリーズは何者かに襲われ、その際、笛を取られてしまった。その何者かはエリーズが子どものころによく見かけた幽霊だった。エリーズは過去のことを思い返した。彼女が16歳のとき、その幽霊を洗濯室で見かけて声をかけた。そこを父親に見つかり、お仕置きを受けそうになったためエリーズは家を飛び出し、それ以来家には戻っていないのだった。

エリーズは弟のクリスチャンに会うため昔ふたりでよく通ったカフェに行った。そこにクリスチャンが娘二人(メリッサ、イモジェン)とともにやってきた。クリスチャンはエリーズを見るなりカフェを出ていってしまう。彼は悪霊を家に招き入れたうえ、自分を置き去りにしたエリーズを恨んでいた。エリーズは笛の写った写真をクリスチャンに渡すようメリッサに頼んだ。

一行はエリーズの生家へと戻り調査を再開した。笛を奪った霊に導かれ、とある部屋へ入ったエリーズ。そこには笛が落ちており、その近くには鎖でつながれた人間の女性がいた。そこに、ガルザがやってきてエリーズたちを部屋に閉じこめる。モニターをしていて別の場所にいたスペックスは銃をもったガルザに襲われそうになったため、家具でガルザを押しつぶし殺してしまう。エリーズたちは警察の取り調べを受けることに。

笛の写真を渡されたクリスチャンは娘二人と笛を探すため生家に侵入した。そこでメリッサは悪霊(鍵を持った男)にとりつかれ意識を失ってしまった。

エリーズはメリッサにとりついた悪霊を退治するため再び生家へ入る。エリーズとタッカーは換気口の中にある女性ものの服を見つける。エリーズは16歳の時に起きたあの出来事を思い出した。洗濯室で見た幽霊は実は幽霊ではなくアナという名前の生きている人間だった。エリーズの父は、そのアナという女性を家に監禁していた。エリーズが見たと思っていた幽霊は監禁から逃げ出す途中のアナだった。

換気口の中をさらに調査していたエリーズは鍵を持った男に襲われ意識は”彼方の世界”へと引きずり込まれてしまう。

エリーズとメリッサを助けるため霊能力のあるイモジェンが“彼方の世界”へと入り込む。イモジェンは死者となったアナの誘導で、赤いドアの前までやってきた。イモジェンは赤いドアの先に進んでいく。そこには牢屋のような部屋がたくさんあり、エリーズやメリッサを含め多くの魂が“鍵を持った男”によって捕らえられていた。エリーズはそこに父がいるのを発見した。彼女は“鍵を持った男”に誘導され、恨みを晴らすかのように父を棒で何度もたたいた。エリーズはイモジェンの声で我に返る。そして、父の、エリーズやアナへのひどい仕打ちはすべて“鍵を持った男”のせいであることにエリーズは気づく。“鍵を持った男”は生きた人間の憎しみを蓄えることで力を増すのであった。“鍵を持った男”はエリーズに襲い掛かる。エリーズはイモジェンから渡された笛を吹く。すると、エリーズの母が助けにやってきて“鍵を持った男”を倒す。エリーズたちはそれぞれ自分たちの体へと戻り、現実世界へと帰ることができた。エリーズはクリスチャンと会い、仲直りをした。

エリーズは悪夢にうなされていた。ダルトンという男の子が赤い顔の男に襲われそうになる夢であった。エリーズが目を覚ましてすぐに電話がかかってくる。ダルトンの母親からのもので彼を悪霊から助けてほしいとの依頼であった。エリーズは朝になったらすぐに向かうと告げ電話を切った。

まとめ

怖さはそこまでではないもののエリーズの過去をたっぷり描いているので満足度高めです!


本作はU-NEXTの31日間無料トライアルに登録することで付与されるポイント(600ポイント)でタダで鑑賞が可能です。(2019年4月2日 23:59まで配信予定)また、「インシディアス 序章」も同様にポイントで鑑賞が可能。「インシディアス」「インシディアス 第2章」は「見放題」になっているのでポイントを消費せず鑑賞ができます。※本ページの情報は2019年1月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
作品サイト:インシディアス 最後の鍵/インシディアス 序章/インシディアス/インシディアス 第2章

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