「イン・ザ・トラップ -精神崩壊-」映画感想ネタバレ(5/10点)盛り上がらない悪魔払いホラー

今回は「イン・ザ・トラップ -精神崩壊-」を鑑賞しました。

ある青年の前に幼少期に妹の命を奪った悪魔が再び現れ…という悪魔払いホラー映画。

これといっていいところがない映画であまり楽しめませんでした。

個人的な評価は5/10点です。

作品情報

監督:アレッシオ・リグオーリ
出演:ジェイミー・クリストファーセン、デイヴィット・ベイリー、ソニア・カリングフォード、ミリアム・ガランティ、パオラ・ボンテムピ
原題:In the trap
製作年:2019年
製作国:イタリア
リリース:2021-07-07
上映時間:93分
映画サイトでの評価:「IMDB」3.9/10点、「フィルマークス」1.8/5点。

ストーリー紹介

ストーリーの流れを知りたい方はこちらをクリックしてください。(ネタバレを含みます)
母や妹と一緒に暮らしていた少年フィリップ。彼の妹イシドールがある日、悪魔に襲われ殺されてしまう。

その後は、母と支えあいながら生きてきたフィリップだったが、彼が大人になったころ母も死亡してしまう。

やがて、フィリップにキャサリンという恋人ができるが、キャサリンが悪魔に取りつかれてしまう。昔から付き合いのある神父による悪魔払いも失敗に終わる。

フィリップの家では怪奇現象も起き、彼は精神的に追い詰められていく。

そんななか、上階に住むソニアという女性と知り合い自宅に招き食事を共にする仲になる。

神父にソニアのことを話すと、神父は「それは幻覚だ」とフィリップに告げる。神父はさらにフィリップがキャサリンの首を絞め殺してしまったと付け加える。

動揺したフィリップは頭の中で聞こえる悪魔の声に従い神父を刺してしまう。

そこで場面はキャサリンの悪魔払いをしているところに戻る。キャサリンの悪魔払い以降の出来事、ソニアと出会ったことや神父を刺してしまったことはフィリップの見ている幻覚だった。

神父の悪魔払いすらも払いのけ暴れるキャサリンをフィリップはなんとか押さえつけ悪魔払いを行い、キャサリンを救う。

その後、フィリップは自宅マンションの玄関を出たところで上階に引っ越してきたソニアという女性と出会う。

フィリップは今起きているのが現実か幻覚なのか判断がつかず戸惑っている様子だった。

感想

・「現実か幻覚か」系悪魔払いホラー

幼少期に妹を悪魔に殺された主人公フィリップが、大人になった今、再び悪魔彼の前に現れる…という悪魔払い系ホラー映画。

フィリップが見ている悪魔や怪奇現象は現実なのか、それとも彼が見ている幻か…?実際に起こった出来事かと思ったら、どうやらそれは幻覚だった、といった感じで展開が二点三点する作りになっています。

もともと悪魔払い映画は好みではないのですが、本作は起こる出来事に派手さがあまりなく、悪魔払い映画の中でもさらに退屈に感じた作品です。

家の中が全体的に薄暗く、主人公も陰気のため見ていてどんよりとした気持ちになってきます。主人公にこれといった個性もないので、あまり好きにもなれず。

恐怖描写は、序盤と後半にちょろっと出てくる程度であまり恐怖感は味わえなかったですね。

ここで起こっている出来事が現実か幻覚かわからなくなってくるタイプのホラーは結構好きで、全く楽しめなかったわけではなく、ラストなんかは良かったかなと思います。

まとめ

地味目であまり見どころのない悪魔払いホラー映画という感じです。

「現実か、それとも幻覚か」系のホラー映画は好きなので、全く楽しめなかったわけではありませんが、人に薦めるのは気が引ける、そんな作品です。

というわけで評価は5/10点としました。

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