「ゴーストシップ」映画感想ネタバレ(8/10点)みんながトラウマになると言うのも納得なホラー映画

今回は「ゴーストシップ」を鑑賞しました。

幽霊船に乗り込んでしまった船乗りたちが恐ろしい目にあう幽霊船ホラー。

冒頭のワイヤーで人体真っ二つシーンは必見!怖さはそこまでだけど見ていてワクワクする映画。

個人的な評価は8/10点です。

作品情報

監督:スティーブ・ベック
出演:ジュリアナ・マルグリース、ガブリエル・バーン、ロン・エルダード、デズモンド・ハリントン
原題:GHOST SHIP
製作年:2002年
製作国:アメリカ
リリース:2003-07-04
上映時間:91分
映画サイトでの評価:「IMDB」5.5/10点、「フィルマークス」3.1/5点。

ストーリー紹介

ストーリーの流れを知りたい方はこちらをクリックしてください。(ネタバレを含みます)
エップスは海洋上で動けなくなった船をタグボートで引き陸まで届ける曳船の仕事していた。

ある日、飲み屋にいたエップスとその仕事仲間はフェリマンという見知らぬ男に話しかけられる。

ベーリング海峡に浮かぶ漂流船を発見したフェリマンはその回収をしてほしいと言う。

エップスたちは、その仕事を引き受けることにしてフェリマンと条件の交渉を行う。

その船を回収して得られる”お宝”の分配割合、そしてフェリマンの乗船が決まり、いよいよ航海が始まった。

彼らは目的の船を発見。その船は40年前に忽然と姿を消した豪華客船アントニア・グラーザ号だった。

数週間前に船体に穴が空き沈み始めていたことを知ったエップスたちは、穴を塞いで曳船しようと考え船の中を見て回るが、そこで無数の弾痕やそこいるはずのない少女や女性などに遭遇する。

それでも調査を続行していた彼らはある部屋で金塊を見つける。彼らは曳船はやめにして金塊だけを持ち去ることにする。

しかし、金塊を積んだ後タグボートのエンジンを掛けるときになぜかプロパンガスが漏れ始め船が派手に爆発してしまう。

その爆発によりタグボートは大破したうえ死者が一人出てまう。

残りのクルーはグラーザ号へと避難するが、幽霊を見てしまう者が続出しクルー同士での殺し合いも起き始める。

エップスは少女の霊にフェリマンの計画を知らされる。

フェリマンの目的は、グラーザ号に空いた穴をエップスたちに修理させることだった。

サタンの使いとして死者の魂を地獄へ送ることがフェリマンの役割。40年前にグラーザ号の乗客を皆殺しにしたのは彼だった。こうして多くの魂を生み出したうえで、その後は「漂流船を曳船すれば大金が手に入る」と生きた人々に話を持ちかけ、グラーザ号にやってきたところで殺しさらに魂を集める。一定数の魂が集まった段階で地獄に送る予定であった。

フェリマンの計画を知ったエップスは爆弾でグラーザ号を爆破することでそこに捕らえられていた魂たちを解放する。

その後、海を漂っていたエップスは通りかかったフェリーに救助される。

港に停まっていた救急車に乗せられたエップスは、ある船に金塊らしきものを運び込む乗組員と、その後をついていくフェリマンをみて叫び声を上げる。

感想

・冒頭のワイヤーシーンは必見

難破船などの回収を生業とするチームがある謎の男性の依頼で大型客船の回収を行おうとするが、船内で次々と不可解な出来事が巻き起こる…というホラー映画。

2002年に作られた一昔前の作品ですが、すさまじいグロシーンがあるという話を以前から聞いていて気になっており、偶然アマゾンプライムの見放題で見つけて鑑賞しました。

グロシーンとは冒頭、ワイヤーで船の乗客たちの体が一気にスパっと切られて輪切りにされてしまうというシーンのことですね。確かに噂通りの凄まじいシーンですげえもん見せてもらったなと。もうここだけで結構の満足感があります。

冒頭のワイヤーシーン意外にも船の回収を行うくクルーたちの「その道のプロ」の仕事ぶりが描かれるシーンはかっこよくテンションが上がるし、なにより幽霊船の存在感が抜群で素晴らしい。幽霊船を初めて発見したカットでは、幽霊船とタグボートの大きさの差が強調されて描かれていてなかなかの迫力。幽霊船内部のセットも良く出来ていて、ゴージャス感がありいつまでも見ていられそうな気がしてきます。ボロボロの朽ち果てた船内から時間が40年前に巻き戻ってそこでは華やかなパーティが行われているというシーンも思わず見入ってしまう大好きな場面です。

ホラー映画としての恐怖感はそこまで強くないです。作られた時代のせいなのかキャラが常に明るく楽天的でホラー映画ながらどこかさわやかさがあるというか。単なるホラーというよりはアクション要素もあるので恐怖感が薄いことは別に気になりませんでしたが。

終盤である人物が悪者であることが明かされ、その計画のおぞましさを知ることになります。このあたりの脚本も良く出来ていて面白かったですね。

まとめ

怖くはないけどリッチな感じがして見ていてワクワクしてくる幽霊船ホラーという感じでした。

冒頭のワイヤーシーンは本当にすごくてそこ目当てでみるのもおすすめです。

恐怖感は薄いので怖いホラーが見たい方には勧めづらい作品ではありました。

というわけで評価は8/10点としました。

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