今回は「エスケープ・ルーム」を鑑賞しました。
脱出ゲームに挑戦した友人グループが恐ろしい目に合うというソリッドシチュエーションスリラー映画。
いろんな面で中途半端で物足りないのひとことです。
個人的な評価は5/10点です。
作品情報
監督:ウィル・ワーニック
出演:エヴァン・ウィリアムズ、アナベル・スティーヴンソン、エリザベス・ハワー、ダン・J・ジョンソン、ジョン・レラルディ、ケリー・デルソン、ダレル・チャーニー、キャシー・ダイアン・トムリン
原題:Escape Room
製作年:2017年
製作国:アメリカ
リリース:2018-04-20
上映時間:89分
映画サイトでの評価:「IMDB」4.2/10点、「フィルマークス」2.2/5点。
ストーリー紹介
感想
エスケープルームという脱出ゲームに挑戦することになった友人グループだったが、そこで実際に死人が出てしまい・・・という内容
・中途半端な映画という印象
キャラ設定や用意された謎、敵キャラの正体などが中途半端で面白くありません。キャラ設定でいうと主人公と不倫しているキャラが出てきますが、そこまでキャラが活かされずその場限りの興味をひくためのものにしかなっていません。クリステンがもしかしたら黒幕かもという展開も興味の持続の役割こそありますが掘り下げて語られず消化不足感があります。敵キャラの正体もはっきりとした目的も最後までわからずもやもや感が残ります。
密室から抜け出そうとするソリッドシチュエーション映画ということでどうしても「ソウ」と比較してしまいます。「ソウ」と比べるとグロ描写が少なく刺激が足りません。まぁ3カ所ほどそういう描写はありますが、きちんと見せてくれないので物足りないという印象です。
まとめ
何もかもが中途半端で面白くないソリッドシチュエーションスリラーという感じ。
この手のジャンルの映画で面白い作品はもっと他にあるのでそちらをおすすめします。
というわけで評価は5/10点としました。
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