「エスケープ・ルーム」映画感想(ネタバレ/解説)薄味ソリッドシチュエーションスリラー

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「エスケープ・ルーム」。
エスケープ・ルーム(字幕版)

今までの詳細なあらすじを書くスタイルをやめ、設定の解説をしていくようにしました。ネタバレを含むのでご注意ください。

あらすじ

タイラーの誕生日を祝うためレストランに集まった彼と友人たち。タイラーの彼女クリステン、友人ナターシャとアンダーソン夫婦、妹タビーとその恋人コンラッドの6人に、招待状が手渡される。そこには「ESCAPE ROOM」の文字が。それは自分の知性だけで謎を解き、密室から脱出するというゲームだった。6人は目隠しをされてある部屋に閉じ込められる。最初は楽しみながら謎を解いていく6人だったが、いつしかそれは、≪間違えると殺される≫命をかけた“脱出ゲーム”へと変貌していくが–!?(Amazon

解説

登場人物

タイラー:30歳の男性。レストランで友人たちに誕生日を祝ってもらう。
クリステン:タイラーの彼女。エスケープルームという脱出ゲームに友人たちを誘う。
ナターシャ:アンダーソンの妻。タイラーとデキている。
アンダーソン:妻のナターシャに疎まれている。
タビー:タイラーの妹。
コンラッド:タビーの恋人。

エスケープルームに参加するタイラー達

タイラーは自分の誕生日をレストランで友人たちに祝ってもらっていました。タイラーの恋人のクリステンはエスケープルームという脱出ゲームに友人たちを誘います。タイラー達は主催者の車に乗り、クリステンから目隠しをされます。そしてゲームの舞台となる場所まで移動します。クリステンを除いた全員が密室に閉じこめられます。そして、目隠しを外し、謎解きを始めます。別々の部屋に入れられていましたが、謎を解きドアを開けることで全員が合流します。

タビーとコンラッドが死亡

全員で謎解きを楽しんでいましたが、タビーとコンラッドがある部屋に入った後、その部屋に酸性ガスが流れ込みふたりは死亡してしまいます。

タイラーとナターシャの関係

タイラーとナターシャはデキていました。謎解きの途中人が見ていないところでナターシャはタイラーに“ちょっかい”をだします。

クリステンはどこか別の場所で牢屋に入れられていた

タイラーはモニターにどこか別の場所で檻に入れられているクリステンが写っているのを発見しました。

通気口から外へ出ようとするが

タイラー、ナターシャ、アンダーソンは通気口を這い外へ出ようとします。突き当りで謎解きがあり無事正解しましたが、アンダーソンの体の上でダクトが閉じ体が切断され死亡します。タイラーとナターシャはさらに先へと進みます。出口にたどり着いたかと思いきやそこは元いた部屋でした。

生き残ったタイラーとナターシャ

生き残ったのはタイラーとナターシャのみになってしまいました。彼らは「取っ手を引っ張るとそこから遠く離れたドアのロックが開く仕掛け」があるのを発見します。しかし、ドアは重く強い力で引っ張る必要があります。しかも、ドアが開くほど、取っ手を引っ張っている側の手が金属の板に両側から挟まれてしまい、ドアが開くほど板はどんどん閉まっていきます。ナターシャが取っ手を引っ張り、タイラーがドアを開けことに。タイラーはナターシャの手が挟まれていることを知りながら、ドアを思い切り開け部屋を出ます。ナターシャはその場に残されてしまいます。(死亡したかは不明)

タイラーはクリステンと会話する

タイラーはモニター越しに映るクリステンと会話をします。タイラーはクリステンがエスケープルームに誘ったことから彼女がすべてのことを仕組んだと責めます。両者の目の前にはそれぞれ2つずつボタンが用意されていました。「相手を助ける」「自分を助ける」というボタンです。宣言時間が迫り、タイラーは「自分を助ける」、クリステンは「相手を助ける」を押します。タイラーは座っていた椅子から飛び出てきた鋭い金属の棒に刺され死亡。クリステンの檻が開き、彼女は檻の外へ出ました。さらにシャッターを開けるとそこは屋外でした。クリステンはトラックの荷台に閉じこめられていたのでした。

クリステンは警察に電話をかける

クリステンは公衆電話から警察に電話を掛けます。事件に巻き込まれたと話している途中声が別人に変わります。エスケープルームの主催者がクリステンと会話をするため電波ジャックをしたのでした。主催者は現実から逃避(エスケープ)できた夜を提供したとクリステンに言いました。(ここでエンディングです)

感想

中途半端でたいしたことのない設定

キャラ設定や用意された謎、敵キャラの正体などが中途半端で面白くありません。キャラ設定でいうと主人公と不倫しているキャラが出てきますが、そこまで活かされずその場限りの興味をひくためのものにしかなっていません。クリステンがもしかしたら黒幕かもという展開も興味の持続の役割こそありますが掘り下げて語られず消化不足感があります。敵のキャラの正体もはっきりとした目的も最後までわからずもやもや感が残ります。

ギスギスしすぎな夫婦

ナターシャ、アンダーソン夫妻は関係がうまくいっていません。特にナターシャはアンダーソンのことをぼろくそにけなします。正直観ているこっちとしては不快感が強いです。アンダーソンがかわいそうでした。

グロ描写もほぼない

密室から抜け出そうとするソリッドシチュエーション映画ということでどうしても「ソウ」と比較してしまいます。「ソウ」と比べるとグロ描写が少なく刺激が足りません。まぁ3カ所ほどそういう描写はありますが、きちんと見せてくれないので物足りないという印象です。

総評

ソリッドシチュエーションスリラーというジャンルの中ではかなりつまらない部類に入ります。良いところも考えてみましたが、酸性ガスで皮膚がただれる描写ぐらいでしょうか。

評価は5/10としました。

作品情報

エスケープ・ルーム
監督:ウィル・ワーニック
キャスト:
エヴァン・ウィリアムズ
アナベル・スティーヴンソン
エリザベス・ハワー
ダン・J・ジョンソン
ジョン・レラルディ
ケリー・デルソン
ダレル・チャーニー
キャシー・ダイアン・トムリン
原題:Escape Room
製作年:2017年
製作国:アメリカ
上映時間:81分
参考サイト:Filmarks


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作品サイト:エスケープ・ルーム

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