「ドールフェイス」映画感想(ネタバレ/結末)殺人鬼に魅力がない

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「ドールフェイス」。
結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

感想

いろいろと拙い感じの映画で、あまり面白くありませんでした。点数は3/10とします。

大学生のデイビッドたちはクリノリンヘッドという殺人鬼の調査をするため、彼が昔住んでいた場所を訪れた。
すでに死んだとされていたクリノリンヘッドが彼らの目の前に現れ、襲い掛かる…
というお話。

脚本、役者、ライティングなどのレベルが低く、全然映画に入り込めませんでした。おそらく超低予算で、製作者はアマチュアの方がやっている…と思うレベルの感じです。ここまでのレベルの作品にはなかなか当たりません。

肝心の殺人鬼クリノリンヘッドにも魅力がありません。殺人の方法にはユーモアがあり笑ったシーンもありましたが、怖さは全くありません。クリノリンヘッドの登場シーンもメリハリがなく、なんだかなぁという感じ。

下品な笑いが多く、その点では結構よかったと思います。ジャネットという女性が草むらで小便をしようとパンツを脱ぎしゃがむとそこにはクリノリンヘッドが構えていた包丁があって…とい場面は特によかったですね。このシーンでクリノリンヘッドは手しか映っていないのですが彼の巨体がわざわざ地面に寝そべって包丁を構えている姿を想像するとかなり笑えます。それにしてもクリノリンヘッドの殺人方法はユーモアがあっていいですね。彼は幼少期のつらい経験が(たぶん)影響して殺人鬼になったと思うのですが、なんだか殺人を楽しんでいるようで何よりです。

あらすじ

大学生のデイビッドたちは講義の課題としてクリノリンヘッドという連続殺人鬼を調査することになった。デイビッドは講義を担当するドーナー教授がクリノリンヘッドに襲われるも生き延びた人物であったことを知っていて彼にクリノリンヘッドの話を聞かせてほしいと頼んだ。ドーナー教授の話によるとクリノリンヘッドの本名はドーチェスターだという。幼少期に母が心臓発作で死亡し、身内がいなくなった彼は母の死体を食べて飢えをしのいでいた。そして、警察が現場を発見したとき、ドーチェスターは母が人形を作るときに使っていたクリノリンという材料を決して手放さなかった。続きを読む

施設に入れられてからもそのクリノリンを頭からかぶり顔を隠していたという。その後18歳でその施設を抜け出したという。ドーナー教授が大学生のころデリックという人物に湖畔の家に招待された。そのデリックこそドーチェスターであり、ドーナー教授とロビンという女性以外の人たちはドーチェスターに殺されてしまったという。ドーチェスターはロビンに背中を刺され、湖に落ち死亡したとされていた。

デイビッドたちはドーナー教授から盗んだファイルを手掛かりにクリノリンヘッドの家があったとされる場所を訪れ、調査を開始する。そこに講義を受けていた別のメンバーが話を聞きつけ無理やり調査に加わる。

デイビッドとシェルビーはクリノリンヘッドに関する情報を集めるためあたりを散策していた。建物を発見しふたりは中に入った。そこにはドーチェスターの母のものと思われる人形などが置いてあった。デイビッドが小物をひとつバッグに入れ、ふたりはその場を立ち去った。

ドナとレジーは調査はそっちのけでピニャータ割りを始めた。レジーがピニャータを縄で木に吊るし、ドナは目隠しをしてピニャータを棒で割ろうとする。その時レジーの後ろにクリノリンヘッドが現れ、彼を縄で縛りピニャータの代わりに木に吊るす。目隠ししたドナはそれに気づかずクリノリンヘッドに渡されたオノでレジーを切りつけ殺してしまう。ドナもレジーから飛び出た腸でクリノリンヘッドに首を絞められ殺されてしまった。

その後も、クリノリンヘッドに次々と殺されていく。デイビッドとシェルビーはジェイムズの死体を見つけ、車で逃げる。公道に出るためゲートの鍵を開けようと車を降りたところでドーナー教授と出会う。彼はファイルがなくなっていたのをジェイムズたちの仕業だと勘付きこの場所までやってきたのだった。シェルビーはドーナー教授こそがクリノリンヘッドだと断言し、元の場所まで戻ってしまう。デイビッドとドーナー教授もそれを追った。シェルビーはクリノリンヘッドを発見し、散弾銃で撃つと、クリノリンヘッドは倒れた。そこにデイビッドがやってきたが起き上がったクリノリンヘッドに投げつけられたナイフが胸に刺さる。シェルビーがクリノリンヘッドに首を絞められているところにドーナー教授がやってきて鉄の棒でクリノリンヘッドを突いて倒した。デイビッド、シェルビー、ドーナー教授の三人は車の場所まで歩いていく。途中ドーナー教授がファイルを取ってくるといってひとり引き返す。ファイルを見つけたところで後ろにクリノリンヘッドが現れる。クリノリンヘッドはオノでドーナー教授を切りつける。

おわり

まとめ

低レベルの映画で、あまり面白くはありません。本作の点数は3点としましたが、では2点や1点をつける映画ってどんな映画だろうと考えさせられた映画です(笑)話がほぼない映画とかがその対象になりそうではありますね。本作は話の筋はきちんとあるので…。あと、笑える箇所が何カ所かあるのでそれが救いです。

作品情報

監督:トミー・フェアクロス
キャスト:デビー・ロション 、ジェイソン・ベイル 、クリスチャン・ジェイムス
製作年:2015年
製作国:アメリカ
原題:Dorchester’s Revenge: The Return of Crinoline Head
上映時間:93分
参考サイト:KINENOTE

ゲオ宅配レンタル

コメント