「アブダクション」映画感想(ネタバレ)オススメ宇宙人SF!

アブダクション(字幕版)
アブダクション(字幕版)

「アブダクション」は2017年のアメリカ・カナダ合作映画。監督は「ジャスティスリーグ」や「300(スリーハンドレッド)」等でセカンドユニット監督を務めたクレイ・スタウブ。主演のフランシス捜査官を演じたのはテレビドラマ「12モンキーズ」や「スーツ」に出演したアマンダ・シュル。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:クレイ・スタウブ

キャスト
アマンダ・シュル
マイロ・ビンティミリア
ショーン・アシュモア
ブリジット・リーガン
ジョナサン・フレイクス

原題:Devil’s Gate

製作年:2017年

製作国:アメリカ・カナダ合作

上映時間:94分

参考サイト映画.com

あらすじ

FBI捜査官のフランシスは、母子失踪事件の捜査で片田舎にやって来た。農場では残された父親のジャクソンが一人で暮らしている。調査を始めたフランシスは、ジャクソンが狂気じみた行動で周囲に恐れられていることを知る。農場には訪問者を襲う様々なトラップが仕掛けられ、地下室に何者かを監禁しているらしい。フランシスは農場に突入し、ジャクソンを逮捕。問題の地下室に踏み込むが、囚われていたのは地球外の生物だった…。(Amazon

感想

※結末までのネタバレを含むのでご注意ください

オススメ宇宙人侵略映画

邦題からわかる通り宇宙人モノです。ある片田舎を舞台にしており映画の規模自体はそこまで大きくはありません。ただ、宇宙人の見た目は安っぽくなくしっかりと作りこまれていますし、派手な見せ場もあります。何よりストーリーが面白い話でした。

FBI捜査官のフランシスは母子失踪事件を捜査するため片田舎にある一軒の家を訪れた。そこには残された家族のジャクソンがおり、彼は家の地下に宇宙人らしきものを監禁していた…というお話。

まず最初の30分ほどは地に足のついた重厚なトーンの演出が続きます。ジャケットから予想していたモノと違い良い意味で裏切られたという感じですね。捜査に訪れた家の地下に宇宙人が監禁されており、その家主ジャクソンによると妻と子供が連れ去られそのかわりに一体の宇宙人を捕まえ人質として監禁しているとのこと。そこから、ジャクソンの家系と宇宙人のつながりが明らかになっていくというストーリーはなかなか面白くて引き込まれます。宇宙人と宗教を絡めた設定もかなり良いですね。宇宙人のヌメッとした肌や全体のデザインなどは気持ち悪くて最高。ある新生児の遺体が登場する場面はいやな怖さがあり心霊ホラー的なテイストも感じます。

総評

きちんと設定を作りこみ小規模ながらスケールの大きさを感じさせてくれる良い映画でした。宇宙人モノでありながら宗教的モチーフが登場したり、心霊テイストもあり刺激の多い作品。というわけで評価は8/10としました。

ストーリー紹介

登場人物

フランシス:FBI捜査官の女性

コルト
:副保安官の男性

ジャクソン:妻と息子を何者かに連れ去られてしまう。

マリア:ジャクソンの妻。

ジョナ:ジャクソンとマリアの息子。

FBI捜査官フランシス

FBIのフランシス捜査官は母子(母マリア、息子ジョナ)が行方不明になった事件の捜査のためデビルズゲートを訪れました。地元の副保安官コルトともに、マリアの夫ジャクソンの家に向かいます。

母子を連れ去ったのは…

フランシスは家の地下で檻に閉じこめられた宇宙人らしきものを発見。ジャクソンに詰め寄るとあれは悪魔でその仲間が妻と息子を連れ去ったと言います。その人質として宇宙人を檻に監禁しているのだとジャクソンは続けました。

マリアが生還

ジャクソンを車に乗せ連行しよとしたところに突然何度も雷が落ちてきます。一度家に避難した後、もう一度外に出るとそこにはジャクソンの妻マリアが裸で地面に横たわっていました。

失踪当時の話

フランシスはマリアが目を覚ましたところで失踪の件について話を聞こうとします。ジャクソンは話を始めたマリアを一度は制止しますが、観念したのか自分から失踪時の出来事を語り始めました。ジョナが高熱を出し、医者にかかる金を節約しようと考えたジャクソンはジョナを屋外に連れ出し地面に横たわらせます。ジャクソンがジョナの熱を治してもらえるよう神に祈りだすと突然空から光が差してきてジョナとマリアをどこかへと連れ去ってしまったのです。そのとき、ジャクソンはとっさに一体の宇宙人に掴みかかり捕獲し、地下に閉じこめたのでした。宇宙人との遭遇ははじめてのことではないとジャクソンは言います…。

謎の円板

地下の宇宙人を連れ戻そうと考えたのか別の宇宙人が家にやってきます。力を合わせその宇宙人を何とか撃退。ジャクソンは檻にいる宇宙人の指を切断し、庭に埋めてあった模様の書かれた円板の上にその指を置きます。すると、光が走りその指をどこかへと持ち去ってしまいました。フランシスはその円板は宇宙人の作った高度な転送装置だと言います。彼女はジョナのお絵かき帳に円板の模様と酷似したラクガキが残されていたのをジャクソンに見せます。ジョナは宇宙人の存在を知ってしまったがために彼らに連れ去られてしまったというのがフランシスの見解です。フランシスはさらに家の壁にあった一枚の写真に目を留めます。それは少年時代のジャクソンとその父が写った写真ですが、よく見ると背後には例の円板があったのです。ジャクソンの父はもちろん祖先たちも代々宇宙人とつながりをもって来た家系でした。

ジャクソンの正体

ジャクソンたちはジョナと人質の宇宙人との交換をしようと考え、まず地下の宇宙人のもとに向かいました。檻を開けたジャクソンに宇宙人がいきなり飛び掛かります。宇宙人と触れたことでジャクソンはある真実を知ります。それは今いるジャクソンは宇宙人によってつくられた偽物であり、本物はすでに死んでしまっているということです。宇宙人たちの計画は地球へ移住することでした。宇宙人の遺伝子を持つ、作られたジャクソンを人間と交配させ、地球で子孫を残そうと考えたのでした。ジョナこそがその子孫なのです。

宇宙人襲来

そうこうするうちに宇宙人が再び家に攻め込んできます。応戦していたコルトが胸を裂かれて死亡。ジャクソンは人質の宇宙人を連れて外へでて、ジョナとの人質交換に成功。ジャクソンはジョナとつかの間の抱擁の後、宇宙人の血を断つとジョナの頭に銃を突きつけ殺そうとします。そんなジャクソンをマリアが銃で撃って息子を救います。しばらくして円板が大きな爆破をおこし、宇宙人はどこかへといなくなっていました。

話を信じようとしない保安官

夜が明け、保安官がジャクソンの自宅へやってきました。フランシスは一連の出来事を保安官に報告しますが、彼は宇宙人の存在を信じず狂ったジャクソンによる犯行と断定。なおも食い下がるフランシスに対し聞く耳を持とうとしません。

収穫の時

それから月日は流れ…。マリアとジョナはふたりで生活していました。そんなある日、マリアは納屋の床をはがすジョナを発見。ジョナはマリアに気づくと収穫の時が来たと言いました。納屋の地下には何枚もの円板が隠されていました。(おわり)

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