「カウントダウン」映画感想ネタバレ(7/10点)自分の余命がわかるスマホアプリ

今回は「カウントダウン」を鑑賞しました。

自分の寿命がわかるアプリをダウンロードした人々が謎の死を遂げる・・・というオカルトホラー映画。

スマホアプリという現代人にとって身近な存在をホラー映画に落とし込むアイデアは面白いけど、もっとそのアイデアをうまく活かしてほしかった、そんな映画です。

個人的な評価は7/10点です。

作品情報

監督:ジャスティン・デク
出演:アン・ウィンターズ、エリザベス・レイル、チャーリー・マクダーモット、ピーター・ファシネリ、タリタ・ベイトマン、トム・セグラ、ジョーダン・キャロウェイ、ティチーナ・アーノルド、P・J・バーン
原題:COUNTDOWN
製作年:2019年
製作国:アメリカ
リリース:2020-12-23
上映時間:90分
映画サイトでの評価:「IMDB」5.4/10点、「フィルマークス」3.2/5点。

ストーリー紹介

ストーリーの流れを知りたい方はこちらをクリックしてください。(ネタバレを含みます)
看護師のクインは巷で流行りはじめていた自分の余命がわかるアプリ“カウントダウン”をダウンロードする。

そのアプリによるとクインの余命はおよそ22日間。

やがてクインの周りでそのアプリをダウンロードした者の死が相次ぎ、彼女はそのアプリに表示される余命が本物だと確信する。

妹のジョーダンもクインから教えられたそのアプリをダウンロードしており、その余命はクインのものよりも短かった。

やがてクインの勤める病院でジョーダンが襲われる。

クインはジョーダンを悪魔の呪いから解放するためにある作戦を実行。

それはクイン自身が悪魔の定めた余命よりも早く死ぬこと。そうすれば悪魔は消滅しジョーダンの命は助かる。

クインは致死量を超える薬物を自分に注射して死亡。こうして悪魔は消滅。

ジョーダンはクインが持っていた別の薬物をクインに注射し、彼女を生き返らせる。

感想

・いまどきな設定は面白いけども

自分の寿命を知ることができる謎のアプリをダウンロードした人々が、次々と死んでいく・・・というオカルトホラー映画。

余命がわかるスマホアプリ“カウントダウン”。このアプリをダウンロードして規約に同意すると自分の余命が表示される。余命60年とか普通の寿命が表示される人がいる一方で、あと数時間との表示が出てビビる人も…。主人公のクインも約22日と、本来の寿命とは到底思えない時間が表示される。クインは死の運命から逃れようと奔走することになるのだが…という話。

ホラー映画として怖いか?と聞かれるとそこそこという感じでしょうか。主人公に迫る悪魔というか死神的ルックスの何かの見た目は遠目でみるとなかなか怖くて良いと思います。ただ、おっ!と思える印象的なホラー描写はなく、ホラー映画としては凡庸という感じです。

今作の重要なアイテムである余命がわかるスマホアプリは現実にもありそうで(というか調べたら実際にあった)身近な恐怖を感じられる点はなかなか面白いと思いました。でも、アプリで余命がわかるという以上のアイデアは特になし。なんかもっとないのかよ!と見ながら思ってしまいました。規約違反という通知が何度も届くという描写は実際にあるわけだからその辺を使ってなんとか面白くできそうなんですよ。後で判明しますがこの通知が届いていたのは死を恐れて行動を変えたからという単純なもの。規約に死を回避できる手段が含まれていて、それをしっかりと読み込んで規約違反を起こさないようにすれば死を回避できる的なゲーム的要素をいれてそこを中心に話を展開すればもっと面白くなりそうです。

ハイテンションで型破りな神父とか、ガジェット屋のおじさんとか、クインとマットのやり取りとかユーモアもあってそこはちょっとしたアクセントになっていてよかったと思います。特に神父のキャラが良かったですね。神父がクインたちを悪魔から救うためにやる儀式の場面とか笑いもあるけどしっかり怖くてなかなか見ごたえがありました。

まとめ

そこそこ怖くてユーモアもあって退屈はしないホラー映画という感じです。

ただ、余命がわかるアプリの設定をもっと練ってくれたらさらに面白い映画になったかな。

というわけで評価は7/10点としました。

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