「コールド・スキン」映画感想(ネタバレ/結末)ジャケットから想像する映画と全然違う

コールド・スキン(字幕版)
コールド・スキン(字幕版)

どうもジャケ借りくんです!今回レビューするのは「コールド・スキン」。結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

感想

ストーリー
気象観測員として南極海の無人島に派遣されてきた“フレンド”。そこには灯台守のグルナーがおり、夜になるとやってくる半魚人たちと戦いを続けていた。フレンドはグルナーとともに半魚人と戦うことになるが…というお話。

映像はリッチなでテーマもしっかりある
B級感あふれるジャケットから想像していたよりもきちんとしている映画という印象です。島の風景はきれいで1900年代前半の小道具なんかもしっかりと作りこまれていてかなりリッチな感じです。“侵略するもの・されるもの”というテーマが描かれていて、思わずグッとくる場面もありました。孤独な男性グルナーの人物の掘り下げもしっかりとされていて印象に残る人物になっています。ジャケットとはいい意味で全然違う作風の映画という感じです。

サバイバルゲームっぽい感じ
夜にやってくるクリーチャーを倒すためバリケードや爆発物を用意していって・・・と言う内容は、PC向けにたくさん製作されているサバイバルゲームを思い出しました。サバイバルゲームの映画化したらこんな感じかもと思いました。まぁそもそも順番が逆とは言えるとは思いますが…。

半魚人との戦い
劇中何度もある半魚人との戦いは結構盛り上がります。主人公がきちんとピンチにもなりますし、派手な爆発シーンもありで、かなり楽しませてくれます。ゆったりとした話をしている途中に突然半魚人がやってきて戦いになる場面もあり、ゆったりとしたトーンが少なければ少ないほどうれしい僕としてはポイントが高いです。

詩的な感じは響かなかった
主人公が詩をつぶやいたりして詩的な映画ぽさを出そうとしていますが、個人的にそこまで響かないという感じではあります。

総評
結構楽しめた作品です!派手な戦闘に印象に残る人物、テーマ性のあるストーリー。いろんな要素が盛り盛りな感じで好きなタイプの作品です。

評価は8/10としました。

あらすじ

とある青年が気象観測員として南極海の果ての無人島にやってきた。前任の気象観測員と入れ替わることになっていたため、灯台守のグルナーに居場所を聞くとその人物はチフスで亡くなったと言った。

とある夜、青年が小屋にいるとき人間ではない“なにか”が小屋の外にいるのを発見する。青年は次の日の夜、再びやってきた半魚人のような姿をした“なにか”と対決し追い払うことに成功したが、自分の放った火で小屋が燃えてしまう。

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翌日、青年はグルナーが一体の半魚人と共にいる場面に遭遇する。グルナーはその半魚人(かえると呼ぶ)は懐いており害がないという。青年が銃弾や酒などを持っているという話をすると、グルナーは「おまえのことを“フレンド”と呼ぶ」と言って、灯台に招き入れた。

グルナーは半魚人たちの群れを灯台におびき寄せ殺すということを日常的にやっていた。フレンドはそれを手伝わされることになったが、怖気づいて何もできなかった。そこで2度目はグルナーが灯台の扉を閉め、フレンドに一人で戦わせることにする。朝になり、グルナーが扉を開けるとフレンドは何とか生き延びていた。それからフレンドはグルナーとともに何度も半魚人と戦っていった。

そんなある日、フレンドは船が近くを通りかかったのを発見し、信号弾を撃とうとする。しかし、それをグルナーに止められる。グルナーは今の生き方が気に入っているようだった。

フレンドは、砂浜でボートを発見する。グルナーによるとダイナマイトを積んだ密輸船が沈みそこから島に向かって逃げようとした人物たちのものだという。

フレンドたちは半魚人を倒すために沈んだダイナマイトを引き上げた。ダイナマイトを灯台の周りに仕掛け、半魚人を待ち構えた。今までにないほどの数の半魚人をダイナマイトで倒すことに成功した。

フレンドは半魚人と触れ合うなかで、彼らに情が移り始めていた。ある日、フレンドが骨でできたボートのおもちゃを砂浜に置くと子供の半魚人がやってきて、ボートを手に取った。その後ろにも大勢の半魚人が姿を現し、フレンドのほうを見ている。そこへグルナーがやってきて、銃で威嚇を始める。フレンドは半魚人たちが休戦をしたがっているとグルナーをなだめる。グルナーは半狂乱になり、「グルナーを見捨てるな」と叫びながら灯台へと戻っていく。それからしばらくして、灯台からグルナーが信号弾を撃ち始める。そのうち一発は子供の半魚人に当たってしまう。フレンドは灯台に戻り、グルナーを止めようとしもみあいになる。グルナーは自ら灯台の外へ出ていき、半魚人たちに殺されてしまう。

それから月日は流れ、孤島に新たな気象観測員が派遣されてくる。前任者はどこに行ったと聞かれたフレンドは、チフスで死んだと言った。

作品情報

コールド・スキン
監督:ザビエ・ジャン
キャスト:
レイ・スティーブンソン
デビッド・オークス
アウラ・ガリード
原題:Cold Skin
製作年:2017年
製作国:スペイン・フランス合作
配給:ハピネット
上映時間:106分

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作品サイト:コールド・スキン

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