「キス・オブ・ザ・ブラッド」映画感想(ネタバレ)輸血されたことで変貌していく男

「キス・オブ・ザ・ブラッド」は2013年のスイス製ホラー映画。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:オリビエー・ベガン

キャスト
ヤスナ・コホト
バヤニック・ロセ
カトリオーナ・マッコール

原題:Chimères

製作年:2013年

製作国:スイス

上映時間:82分

感想

※結末までのネタバレを含むのでご注意ください

血がぶしゃぶしゃ飛ぶ景気のいい映画です。

束の間の休暇を、恋人リヴィアの生まれ育ったルーマニアで過ごそうと訪れた写真家のアレックス。しかしアレックスは、旅先で交通事故に遭い病院に担ぎ込まれてしまう。その時の輸血が原因で奇妙な症状を訴え始める。しかしそれは、吸血鬼へと変貌を遂げていく序章に過ぎなかった―。

血の描写が多く景気のいい映画

吸血鬼ものなので血がフィーチャーされています。首にかみつき血が滴ったり飛び散ったり、肉屋で動物の血をもらって飲んだり生肉料理を食ったり…。血がやたら登場し、景気が良くて(観ていて気持ち悪くなるほどですが)結構ショッキングでキツイです。まぁこのあたり好みは別れそうですが個人的には楽しめたポイントです。

吸血鬼になったアレックスとそんな彼に寄り添う恋人のリヴィアのドラマパートが本作のキモだと思います。このあたりもおすすめできる要素の一つではあります。

終盤に派手なアクションシーンが用意されていますが、ここは別に…という感じですね。キレのある格闘を見せてくれるわけでもなく…。ちょろっとゴアな部分がありそのあたりで少し満足度は上がりましたが。

吸血鬼モノ映画は普段あまり見ないのですが、わりと恋愛要素のある作品って多いかなと思います。本作もその流れを汲んだ作品だとは思いますが、正直、順位的に言うと下のほうにある映画ではないでしょうか。個人的には最近観た吸血鬼モノでいうと「シャドウ・ワールド」のほうがオススメかなぁ…。

総評

血がたくさん出てくる景気のいい吸血鬼映画。吸血鬼になってしまった主人公とその恋人から漂う哀愁もなかなかイイ。ただ、それ以外は正直退屈な映画でした。というわけで評価は6/10としました。

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ストーリー紹介

登場人物

アレックス:写真家の男性。

リヴィア:アレックスの恋人の女性。

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“汚染された血”を輸血されたことで変貌する男

アレックスは恋人(リヴィア)とともに彼女の故郷であるルーマニアを訪れていました。彼は道を渡ろうとしたところを車に轢かれてしまい病院で輸血を受け何とか一命をとりとめました。

別のある日、アレックスは「ルーマニアで汚染された血が輸血に使われていた」という記事を発見。それから、次第にアレックスの体に異変が起き始めます。日光を嫌がり、人間の血を欲するようになり…。アレックスは輸血によって自分が吸血鬼になってしまったと考えました。リヴィアはそんなアレックスに寄り添い彼をサポートし続けました。

ある日、アレックスが街のヤカラに襲われ銃で殺されてしまいます。リヴィアは復讐のためアレックスの血を自分の体に注射し、ヤカラを急襲し全滅させてしまいます。

その後、港にやってきたリヴィアは朝日が昇るなか被っていたフードを脱ぎました。

おわり

参考サイト:Filmarks/インターフィルム

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