「キャビン・フィーバー(2016)」映画感想(ネタバレあり)

キャビン・フィーバー(2016)


ゲオで借りた映画のレビューです!
ホステルなどでおなじみイーライロスの処女作キャビン・フィーバーのリメイク版です。
僕はオリジナル版は未見。

おすすめ度 6/10

この映画に怖さを求めて観るとがっかりするかもしれません。
全体的に怖がらせ描写が淡白でそもそもそういう場面自体が少ないです。
キャラクターの描写も薄いため魅力的なキャラがおらず、
危ない場面になってもどうでもいい感が強くハラハラもしません。
病気によって皮膚が剥がれ落ちる描写は一見の価値ありです!
この場面は心底怖くて最高で、かなり楽しめました。

あらすじ

夏休みを利用し、山奥のキャビン(小屋)を借りて楽しく過ごす為にやって来た5人の若者たち。そして、到着するや否や早速、酒とドラッグとセックス三昧で盛り上がる。
ところがそこへ、全身血だらけの男が突然乱入してくる。5人はパニックになりながらも、
なんとか男を追い払い、平静を取り戻す。しかしその後、仲間の一人の身体に異変が生じる。
皮膚が膨れ上がり、やがて爛れて血があふれ出てきたのだ。
症状が悪化するにつれ、仲間たちの間に、この謎の病気は伝染するのではないか、との恐怖が広がる…。

現地の住人の不気味な感じがいい

とくにウサギの被り物を被った男の子や豚の解体をしているおばさんは尾を引く怖さで最高!
好みを言うとこうした不気味な住人がもっとたくさん出てきて、さらにストーリーにもがっつり絡んで来たらもっと良かったです。

皮膚がただれる描写は見ごたえあり!

カレンという女性が感染して風呂に入っていると
どんどん皮膚が剥がれ落ちていくシーンはとくに必見!
カミソリでふくらはぎの毛を剃っていると
皮膚までもはがれていき…という場面が頭から離れません!
さらにそのあと体のある部位がポロリととれるサービスまで!

主要登場人物の描写が薄い

かろうじてゲーム中毒のバートは印象に残っていますが
残りは個性がなく無味無臭感がものすごい…。
それぞれのキャラが立っていたらもっと楽しめる作品になったのに…と残念な気持ちになりました。

病気が感染する過程が描かれないのでいまいち恐怖感がない

感染した人の血をあびると自分も感染するという設定ではありますが、血をあびるところをきちんと強調してドラマチックに見せてくれません。
あっさりといつのまにか血を被って感染していたといった感じで淡々としすぎぃ…
全然恐怖感がないです。
途中感染した犬が登場しますが、遠くでうなり声をあげてるだけでこれまた怖くありません…

総評

はなしの焦点が定まらずどこへ向かっているのかわかりづらい作品です。
グロ描写はきちんとやっているのでかなりの見ごたえがあり!
カレンが感染してからお風呂に入るシーンは本当に怖くていいです!
ただそこが唯一の面白さになっているような気がしました…。

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