「ハロウィーン」映画感想(ネタバレ)ハロウィンの時期に届いた呪いの手紙

ハロウィーン(字幕版)
ハロウィーン(字幕版)

「ハロウィーン」は2018年のアメリカ製ホラー映画。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:ルーク・ジェイデン

キャスト
ジェイデン・ピナー
ロブ・ザブレッキー
オーロラ・ロビンソン・ペリノー
ジル・マリー・ジョーンズ
ドワイト・ヘンリー

原題:BOO!

製作年:2018年

製作国:アメリカ

上映時間:91分

感想

怖い見せ場が少なく、物足りない映画です。

ハロウィーンの朝、玄関のチャイムが鳴る。父が応対すると、家の前には誰もおらず「君はブーされた!」という手紙が置いてあった。一人息子ケイレブは、その手紙を誰かに回さないと呪われてしまうと言う。しかし、敬虔なクリスチャンである父は、そんな都市伝説は全く信じずに手紙を燃やしてしまう。ケイレブは部屋に引きこもり震え上がるが、やがて日が暮れて家族は外出してしまい、ハロウィーンの夜を1人で過ごすことになる…。

怖い要素があまりないハロウィンホラー

※【重要なネタバレなしの感想】とその後【重要なネタバレを含む感想】が続きます。

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重要なネタバレなし

単純に怖がるポイントが少なく物足りない映画でした。呪いの手紙が届き一人ビビるケイレブ、ケイレブの子守をほっといて彼氏と遊びに行く姉、ビビりきっているケイレブに自分の昔話をしてなだめる父、と家族の日常シーンが続きます。そして、やっと家族を怪現象を襲っていく展開になっていくわけですが、それにしても恐怖シーンが少なすぎませんかね。父に忍び寄る目のない少年とか結構怖いシーンもあるんですけどね。もっとその量を増やしてほしかったところです。

せっかくハロウィンの時期の作品なのにあまりハロウィン感がなかったのも残念なポイント。家族誰もハロウィンに参加しないし…。というのには父が敬虔なクリスチャンでハロウィンを嫌っているからという理由があるのですが。にしたって、もう少しハロウィンを楽しむ子どもたちが出てくるとかあってもよかったなとおもいます。

言葉で説明しづらいのですが、どこか不気味な独特な空気感は良かったと思います。これはおそらくケイレブが周りの子供達と遊んだり外出したりするシーンがないからだと思います。別に引きこもりだったり友達がいないというわけではないのですが彼が登場する場面はずっと家の中で、飼っている金魚に話しかけたり、気味の悪い絵を書いたりしているだけで、見ていて不安な気持ちに襲われるというか…。このなんとも言えない独特な感じ、うら寂しいといえばいいのか、あまり味わったことのない感情が沸き起こってきます。観終わった後は、嫌いになれない映画だったなという感想になりました。

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重要なネタバレあり

終盤やっとケイレブのいう呪いの手紙の存在を確信した家族。熱心なキリスト教徒である父親が宗教は信じて幽霊的な存在は信じない件について言い争いする場面はちょっとワクワクしてきますね。ただ、この場面はすぐ終わり次のシーンに行くので、もやもや感が残ります。オチは何者かにとりつかれたケイレブが家族を家ごと燃やしてしまうというもの。まぁこれもありきたりといえばありきたりでそこまでいいとは思いませんでした。

総評

恐怖シーンが少なめで物足りなさは残りますが、独特な空気感は良かったです。この空気感は言葉では説明しにくいのですが…。というわけで評価は7/10としました。

ストーリー紹介

ハロウィンの前日。デトロイトに住むある家族のもとに見知らぬ人物から紙袋が届けられます。その紙袋の中にあった手紙には「君はブーされた!」と書かれていました。

息子のケイレブ曰く「この手紙を受け取ったら次の家に届けなければ呪われてしまう」と言います。しかし、そんなケイレブの話を家族の誰も相手にしてくれません。それどころか熱心なキリスト教徒である父親のジェームスがその手紙を燃やしてしまいます。

そして、ハロウィン当日。手紙を次に回さなかったことでケイレブたちは次々と怪現象に襲われます。ここで、ケイレブ以外の家族も手紙の呪いを確信し、全員で家から逃げることになります。しかし、ケイレブの姿がどこにも見当たりません。しばらくして、玄関の外に立つケイレブを発見。彼の様子はどこかおかしく取り憑かれているようでした。そして、玄関の戸を締めた上で家に火をつけ家族を殺してしまいます。

おわり

参考サイト:映画.com/Amazon


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