「THAT/ザット」映画感想(ネタバレ/結末)恐怖表現のバリエーションが豊か

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「THAT/ザット」。明らかに大ヒット映画「IT」に乗っかったタイトルとジャケットですね…。
結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

感想

ストーリー
死亡したはずの高校生ニッキから同級生たちにAI会話アプリ“ビー・デビル”の招待状が届く。そのアプリを使い始めた彼らのもとに次々と不可解な出来事が起きるようになり…というお話。

恐怖表現のバリエーションが豊か
“ビー・デビル”はその人物が一番恐ろしいと感じるものに姿を変え襲い掛かってきます。“ビー・デビル”が老婆だったり、ピエロだったりと何パターンにも姿を変えるので、マンネリ感がなく新鮮な気持ちで恐怖感を味わうことができます。これらのシーンではこれでもかとジャンプスケア(いきなりの霊などのドアップと大音量のSEでビビらせる手法)が多用されているので結構ビビってしまいました。どのシーンも勢い重視のビビらせ描写が多く、テンション高めな作風ですね。アジア系のダンが叔母の姿の“ビー・デビル”に襲われるシーンは一番お気に入りで、Jホラー的な感じでゾクッとしました。

キャラがまじめすぎる
今回登場する高校生の仲良しグループはみんな真面目です。個人的にははっちゃけた感じのキャラが出てくるホラーが好きなので、その点は残念でした。主要キャラ5人ともあまり印象に残らず、名前と顔が一致しないキャラもいました。

総評
恐怖シーンの量が多くバリエーションも豊かなためそこそこの満足感です。ただし、ティーンエイジャーが登場するホラー映画としてはどのキャラもまじめで、どうもあまり記憶に残らない作品になっています。

評価は7/10としました。

あらすじ

ある日、高校生のアリスのもとに死亡したはずの親友ニッキからアプリの招待状が届く。それは、“ビー・デビル”というAIアシスタントアプリで、会話ができるほか、声だけで電化製品を動かしてくれる機能もあった。

アリスの同級生のコーディたちにもニッキから“ビー・デビル”の招待状が届いており、彼らは便利なアプリとして利用していた。

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アリスは“ビー・デビル”と会話中に、人影のようなものを見てしまう。それを気のせいだと言った同級生たちも次々と謎の存在を見るようになっていった。彼らは口々に「自分が怖いと思うもの」を見たという。どうやらそれはアプリ“ビー・デビル”が関係しているようだった。

そしてついにアリスの恋人ゲビンが“ビー・デビル”に殺されてしまう。そして、ほかの同級生たちも次々と殺されていく。アリスとコーディはニッキに“ビー・デビル”への招待状を送った人物の家を訪れたが彼はすでに死亡していた。その家に残された録音テープから、“ビー・デビル”はアプリを通じてこちらの世界へやってくる邪悪な存在であること、一度アプリをインストールすると死ぬまで呪いが終わることはないということがわかる。

コーディはサミュエルのプログラムコードを改良し、スマートフォンから“ビー・デビル”を隔離するプログラムを作り上げた。それを使えば“ビー・デビル”の呪いをとめることができる。

アリスとコーディは人気のない場所に“ビー・デビル”をおびき寄せた。アリスが“ビー・デビル”に追いかけられている間、コーディはアリスのスマートフォンから“ビー・デビル”を隔離した。しかし、“ビー・デビル”はコーディのもとに襲い掛かる。アリスはコーディのスマートフォンから“ビー・デビル”を隔離しようとしたが、ブロックされてしまい、コーディは殺されてしまう。

しばらくたち、アリスは母と電話をしていた。母がスマートフォンに洗濯してと話しかけると自動的に洗濯機が動き始めた。母は“ビー・デビル”をインストールしてしまっていたのだった。

おわり

作品情報

THAT/ザット

監督:
アベル・ヴァン
バーリー・ヴァン
キャスト:
サクソン・シャービノ
ボニー・モーガン
ブランドン・スー・フー
ヴィクトリー・ヴァン・タイル
アレクシス・G・ザル
ミッチェル・エドワーズ
原題:BEDEVILED
製作年:2016年
製作国:アメリカ
上映時間:99分
参考サイト:Filmarks

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