「グラビティ 繰り返される宇宙」映画感想(ネタバレ)コンパクトにまとまったタイムトラベルSF

グラビティ 繰り返される宇宙(字幕版)
グラビティ 繰り返される宇宙(字幕版)

「グラビティ 繰り返される宇宙」は2018年のアメリカのSF映画。良く調べてみると海外ではテレビドラマとして製作された作品で、それを一本の映画にまとめたという経緯があるようです。

結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

作品情報

監督:エリ・サジック

キャスト
マイケル・アイアンサイド
アンソニー・ボナベンチュラ
ジーニー・ボレット
クリス・ボス

原題:Atropa

製作年:2018年

製作国
:アメリカ

配給:AMGエンタテインメント

上映時間:70分

あらすじ

元刑事のコールは、恋人を乗せたままデッドゾーンで消息を絶った宇宙船アトロパ号を追跡していた。予定より早く船を発見し乗船するが、アトロパ号は不明船と衝突し航行不能に陥ってしまう。その衝突船はなんと過去のアトロパ号で、しかも船中には自分たちの死体があった。そして船外には、さらに過去のアトロパ号とその脱出ポッドが無数に浮いており、惑星の重力に囚われて輪を作っていた。未来のアトロパ号が自分たちに衝突する時間が迫る中、このループから抜け出して恋人を救うべく、究極の選択を己に課すコールだったが……。

感想

※結末までのネタバレを含むのでご注意ください

コンパクトにまとまったタイムトラベルSF

ある宇宙船が歪んだ時空に入り込んでしまったことで、船が過去へと戻されてしまう事態が発生。未来にいる自分たちの船との衝突を避けられるのか?!…というSF 映画です。

未来にいる自分たちの船と衝突するということを無限に繰り返しており、その無限ループから抜け出そうと奔走するという展開が本筋となっています。鮮烈なビジュアルやゾッとするシーンなど印象に残る場面もあり、観てよかったなという感想。まぁ盛り上がりのピークへの展開のさせ方がアッサリ気味ではありますが、上映時間も短いしこんなものかなという感じです。印象に残った場面を挙げると、土星のように輪っかのついた惑星かと思ったら実はそれが無数に漂う脱出ポッドだったという無限にループを繰り返していることを示すシーン。かなりショッキングな画でここを見られただけでも本作を観た価値があったなと思うほど。未来の船に残された自分の死体を見てパニックになるシーンも気持ち悪い怖さがあり良かったと思います。ラストのループを停める方法もタイムトラベルものによくある悲しい感じでしっかり終わらせてくれました。上映時間のことを考えるとあまり望みすぎるのもあれですが、個々のキャラがほぼ印象に残らないのは残念でした。特に主人公のコールさえも薄味キャラになっておりそこまで感情移入ができませんでした。

総評

コンパクトにまとまっていて、印象に残るシーンも多くありと満足度は高め。というわけで評価は7/10としました。

ストーリー紹介

登場人物

コール:“アトロパ調査船”の捜索をしていた元刑事の男性。

モイラ:行方不明になった“アトロパ調査船”の乗組員の女性。コールの妻。

同じ船同士が衝突

コールは、自分の妻(モイラ)が搭乗したまま行方不明になっていた宇宙船“アトロパ調査船”を捜索中…。無事船を発見し、モイラやその他のクルーたちと情報交換をしていたところ突然別の宇宙船と衝突。その船はなんと自分たちのものと同じ“アトロパ調査船”で、そこには自分たちの死体もありました。

船は過去へ戻っていた

この不可思議な状況を分析すると船が時空のゆがんだ領域に入り込んだため自分たちの乗る船が過去に戻っていることが判明。コールたちの乗る船は、空間上は静止、時間上は逆走しているためやがて同じ座標にいる“未来のアトロパ調査船”と衝突してしまうのです。

妻を何とか助けようとする

大事故を避けるためにエンジニアのサンダーズが動力システムの再起動を始めます。衝突の時間が迫り、コールはモイラを脱出ポッドに乗せ船から脱出させ、“アトロパ調査船”を捜索しに来た自分(もうひとりのコール)の乗る小型船へ向かわせました。モイラはもうひとりのコールとともに“アトロパ調査船”から離れます。

衝突を終わらせる

“アトロパ調査船”に残ったコールは次回以降船同士を衝突させないように自分の乗った船を未来から来た船と粉々になるまで激しく衝突させました。

おわり

参考サイト:映画.com/Amazon

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