「クワイエット・プレイス」映画感想(ネタバレ/結末)観ていて息が詰まる緊張感

どうもジャケ借りくんです!
今回レビューするのは「クワイエット・プレイス」!
結末までのネタバレを含むのでご注意ください。

面白いとの評判を聞き、事前情報はほぼ入手せずの鑑賞でしたが評判通りの面白さでした。

人喰いクリーチャーによって、人間社会は崩壊の危機にあった。クリーチャーは目が見えず、音を頼りに狩りをする。アボット一家は音を出さないよう細心の注意を払って生活していたが、ある日、とあるきっかけから家族に恐ろしい悲劇が起きてしまう、というお話です。

作品情報

監督:ジョン・クラシンスキー
キャスト:エミリー・ブラントエヴリン、ジョン・クラシンスキーリー、ミリセント・シモンズリーガン、ノア・ジュプマーカス
原題:A Quiet Place
製作年:2018年
製作国:アメリカ
上映時間:90分

あらすじ

アボット一家は、廃墟となり人気のない街の一角にある店に入り、大きな音を出さないよう注意を払いながら品物を物色している。エヴリンは店で見つけた薬を息子のマーカスに飲ませていた。次男のボーは音の鳴るスペースシャトルのおもちゃを見つけ持ち帰ろうとする。それを見た父リーは大きな音が鳴るからとおもちゃを取り上げ、電池を取り出してからそれぞれを机の上に置いた。帰り際、長女リーガンは電池が抜かれたおもちゃを持って帰るようボーに差し出した。しかし、ボーはおもちゃだけでなく電池もこっそりと持ち帰ってしまう。家族が家へ帰っている途中、ボーはおもちゃに電池を入れ、大きな電子音を出してしまった。リーは走ってボーのもとへ向かう。しかし、その音を聞きつけた謎のクリーチャーがボーを捕らえ連れ去ってしまった。

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アボット一家はボーを亡くし、家族4人で暮らしていた。リーは聴覚障害のあるリーガンのために増幅器を取り付けた人工内耳を作り、彼女に渡そうとした。しかし、リーガンは動かないからと受け取るのを拒否する。それでもリーは人工内耳をリーガンの手に握らせた。

リーは生活に必要な知恵を教えるためマーカスを連れ探索に出ようとしていた。マーカスは行きたがらなかったが、一方、リーガンはリーに連れていってほしいと訴える。リーは母の面倒をみておくようリーガンに言う。リーはリーガンと妊娠しているエヴリンを家に残し、マーカスとともに探索に出かけることになった。

リーガンは部屋に戻り、リーからもらった人工内耳を取り付けてみるがうまく動作しなかった。そして、自分の荷物をまとめ家を飛び出してしまう。

リーとマーカスは川辺にやってきて罠にかかった魚を取っていた。リーは、大きな音が聞こえる場所ではそれよりも小さな音を出してもクリーチャーに気づかれることがないとマーカスに教えた。

エヴリンは地下へ降りる階段で釘を踏んでしまい、手に持っていた写真立てを落とし大きな音を立ててしまう。なんとか足から釘を抜き、緊急事態を知らせる屋外の赤いライトを点灯させた。1階に上がる階段を見上げるとクリーチャーがいるのが見えた。家の近くまで帰ってきたリーとマーカスはエヴリンが危機的状況にあることに気づく。リーはマーカスに大きな音を立ててクリーチャーの気を引くよう頼む。エヴリンは赤ちゃんがもうすぐ生まれそうな状況で、陣痛に苦しんでいた。マーカスは家から離れた場所で花火を打ち上げ大きな音を立てた。痛みで声を押し殺していたエヴリンはそのタイミングで叫び声をあげた。マーカスは家に戻ろうとしたが物音がしたためトウモロコシ畑の中を走ってにげる。そして、トラクターにぶつかり倒れてしまう。

リーはショットガンを構え家の中を捜索して、エヴリンと赤ちゃんを発見する。そして、地下の安全な場所に退避する。そして、エヴリンと赤ちゃんを残し、子供ふたりの捜索に出る。

リーガンは花火に気づきボーの墓から家に戻ってくる途中、クリーチャーに出くわしてしまう。すると、リーからもらった人工内耳から甲高い音が発生した。クリーチャーはそれを嫌がり、どこかへ去っていく。リーガンはサイロでマーカスを発見した。ふたりはサイロの屋上でリーの助けを待つことに。マーカスが屋上を歩いていると床にある扉が開きサイロの中に落ちてしまう。リーガンもサイロの中に飛び込みマーカスを助ける。クリーチャーが目のまえにやってくるがリーガンの人工内耳のおかげで襲われずに済んだ。ふたりはサイロから出て助けに向かってきていたリーを見つけた。クリーチャーの気配に気づいたリーは子供たちを先に行かせ、彼自身はオノをもってクリーチャーと戦おうとする。柱の上にクリーチャーがいるのを見つけオノを振りかぶるが先にクリーチャーの腕に吹き飛ばされてしまう。そのあいだに子供たちは近くの車の中へ避難した。その車めがけてクリーチャーがタックルを始める。リーは立ち上がり、おとりとなるため大声を上げた。子供たちはそのあいだに車で家までたどり着き、エヴリン、赤ちゃんと合流した。そこへ再びクリーチャーがやってきてあたりを歩き回る。リーガンが人工内耳のスイッチを入れるとクリーチャーは苦しみ始めた。それでもクリーチャーはこちらに向かってこようとする。リーガンは近くにあったマイクに人工内耳をかざし、音を増幅させるとクリーチャーはその場に倒れた。しかし、再び起き上がり襲い掛かってきたためエヴリンはショットガンでクリーチャーを仕留めた。屋外に設置した監視カメラにはショットガンの音を聞きつけたクリーチャーが大勢押し寄せてきていた。リーガンはマイクを手に取り、エヴリンはショットガンを構えた。

おわり

感想

クリーチャーがやってくるため大きな音を立ててはいけないという設定で、行動がかなり制限された登場人物たちを見ているとこちらも息が詰まってしまい、鑑賞後は少し疲れてしまいました(笑)銃も大きな音が出るため簡単には使えないのでありきたりな映画にならず、最後の最後まで緊張感があります。中盤のエヴリンが大きな音を立ててからは数珠つなぎのように登場人物が音を立ててしまう展開が続き、まさにジェットコースターのような感じです。特にエヴリンが出産の痛みで声を出してしまう場面を切り抜けたかと思えば、今度はいつ泣き出すかわからない赤ん坊とともに隠れなくてはいけないという展開へ続くシーンはかなりのハラハラ展開です。
クリーチャーの造形も気持ち悪くてよかったと思います。顔がいくつにも割れる作りになっているとか、ときおりアップになる耳の感じとか。
上映時間でいうと45分ぐらいまでは割と地味なシーンが続き集中力が続かない場面も少しだけありました。まぁその分人間ドラマがしっかり描かれるのでそれはそれで見ごたえありでしたが…。

まとめ

・鑑賞後疲れるほどの緊張感がある
・クリーチャーの造形が気持ち悪くてイイ!
・45分過ぎから怒涛の展開

かなり面白い作品でした!いつものジャケ借りスタイルではなく、評判を聞いての鑑賞だったのですが正解でしたね。

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